妻が復職したので時間の使い方について改めて考えた
時代が平成から令和となり、テレビをつければどこもその話題ばかりです。
世間はGWとあり楽しそうな雰囲気で何よりですが、我が家はライフスタイルが変化するイベントが発生しました。
妻の職場復帰です。産休育休を終え５月１日から始まっております。
久しぶりにパパ１人で娘ちゃんを見ていましたが、その大変さに改めて世の中の育児しているママパパには関心しました。今回はそんな話です。
【目次】
我が家のメンバー紹介
（※育児の参考で拝読しているとろろさんという方のブログ参考に紹介です。超参考にしているブログです。勝手にすみません）
・妻→５月より復職。お酒が好き（関係ない）
・娘→もうすぐ１才。鼻づまりが最近のお悩み（メルシーポットが最近の天敵）
・もんたな→私です。自分の呼びかたに迷ってきましたが、これで行きますw
何もできない１日
一人育児（以下ワンオペ育児）をしていると自分のしたいことがまずできません。
読書が趣味な私ですが読もうものなら、邪魔されます。しかも本に興味を持つとカバーを剥がしたりなど破壊王が現れます。子供が本に興味を持ってくれるのは売れっしいし、将来に渡って本をたくさん読んで欲しいを思うものの本を破かれるのは辛いです。
自分のやりたいことができないというのはとてもストレスのかかることです。それをいかにして解消していくかが近々の課題です。
家事はおんぶスタイル
家事も基本抱っこ紐を活用しおんぶスタイル。今まで家事すら諦めていたのですが、意外とおんぶしてみると静かにしてくれるので大変助かります。
以前２人の子供を前後に抱っこしながら、読書しているパパをネットで見かけましたが私もあそこまで器用になりたいものです。
何をしているのか
基本お家にいるときは、赤ちゃん抱っこしながらソファーに座っているか、ハイハイで部屋中を駆け巡る娘ちゃんを追いかけています。
よく育児より仕事の方が楽と言われていますが、本当にそうだと思います。
育児をしている人に対して（昔ほどではないと思いますが）仕事せずに楽でいいよねという人（主に男性）がいるとネットで見ますが、そんなことまったくありませんね。むしろ会社の仕事の方が楽だと思います。
赤ちゃんという行動予測が困難な生き物と共に過ごすのはいろんなスキルが要求されます。
もっとも重要なスキルはリスク管理ではないでしょうか。
部屋に危ないものはないか、危ない行動をしないか。
転倒して頭を打たないように、誤飲しないように、寝方を間違えて窒息しなように、と常に見張っていないといけない。
私がワンオペ育児経験が少ないからかもしれませんが、常に神経をはる生活はオフィスでPCを操作したり談笑できる余裕がある会社勤めよりはるかに大変です。
（もちろん会社の仕事がすごく楽とは言いません。でもちょっと失敗しただけで死にません。育児においてちょっとした油断、判断ミスは生死に直結します。以前ベットから落ちた時に痛感しました。）
自分の時間をどうつくるか
子供と過ごすようになってからは自分のやりたいことをする時間が極端になくなっています。時間というリソースを今までなかった育児に割いているのだからしょうがないのですが、それでもやはり自分の時間も確保したいものです。
果たして、どうやってない時間を活用するかという話ですが、私は朝の時間を活用したいと思っています。「思っています」という言葉の通り、早起きはまだ完全ではありません。っていうより数年前からこの問題とはずっと向き合っています。
なかなか早起きできない理由としてはやはりモチベーションが低いからなのでしょう。「早く起きてもやることがない」または「早起きしてまでしたいことがない」というのが理由でしょうか。勉強をしようとしても心の中ではやはり「勉強」＜「睡眠」と意識しているのでしょう。
しかし、状況はかわってきました。妻が職場復帰するということは、今まで以上に育児に割り当てするリソースが増えてくるのです。特に増えることとして保育園の送り出し。これが新しく追加されるミッションです。
「〇〇までについれて行かなければいけいない」という保育園との約束があるので、そこが朝の時間の軸になって行きます。朝家族のご飯、身支度、風呂掃除食器洗いなどを入れたらおそらく１時間はかかるので、自分の時間を確保するとなると＋１時間は早くおきなければいけないって感じです。
早起きをするために最近始めたこと
長年悩んでいるのですが、自分の弱い意志ではどうにもならないと思い、かねてより気になっていた「朝渋」というオンラインコミュニティに入りました。月額制で決して安い金額ではありませんがむしろそれを払っていることで早起きしないとと意識を変えることができています。朝渋は朝にみんなで集まって活動するということもありますが、個人的に気に入っているのはチームを作ってそこで、寝る時間と起きる時間を報告しあう仕組みです。なかなか自分だけでコミットしても、寝る前と起床時の自分というのは別人かのように意識が低くなり甘えようとしてします。そこで他人に対しコミットすることでその甘えをなくすような仕組みができています。
個人的にはこれが結構はまっていて、１００％できているわけではないですが前よりは早起きできてきています。
まとめ
環境の変化に文句を言わずにどうしたらできるかを考える。これを意識して、子供がいても自己研鑽に励み、有意義な日々にしていきたいと思います。
では、またね。
