flier book labo 体験会に行ってきました。
先日ですが、株式会社フライヤーが主催するとある体験会にいってきました。
それが、「flier book labo」という読書のコミュニティです。
行ってみて思ったことを書いていきます。
・読書好きにはぴったりなコミニュティ
簡単に説明すると、ある一冊の本について要約を読んでみんなで思ったことをアウトプットする場です。
私も読書は好きなほうですが、読みっぱなしで放置しがちだったのでアウトプットの場があるのはいいなと思いました。
また、ブログのように一人でやるわけではなく20数名の人たちと「語り会う場」だったので、色々な方の考えを聞くいい機会になりました。
・荒木さんというファシリテーター
これは体験会行ってびっくりしたのですが、ファシリテーターが荒木さんでした。
Voicyでパーソナリティをやっている方で、聞いたことある声と思いきや、ご本人でした。これはいちファンとしてはサプライズでした。ファシリテーターとしての進行もお上手で時折教えてくれる考え方などはとても参考になりました。
・今回のテーマは「ライフシフト」
ちなみに今回はライフシフトという本の要約を読んでそれについて話あうという場でした。
ライフシフトは前から読んで見たい本の1冊でしたのでちょうどよかったです。
みなさんの話の中では「変化する」ということがメインテーマでした。
これからの時代は生涯変身し続けなければいけないというお話でした。いろんなキャリアの方がいらっしゃって、それぞれの価値観から学びを得ることをとてもいい機会でした。個人的にも、変身をしていかなきゃいけないと思いつつも、具体的に何をしたらいいのかわからなかったのですが、なにかヒントを得た気がします。
特に「とりあえず手数を多くやってみて好きか嫌いか」でそのあとの判断をするという言葉は響きました。これは今後の生活に取り入れていきたいです。
また、「weak ties strong ties」の話も印象的です。周りに弱い絆を持った人たちを増やしていくということも重要とのことです。
というのも、変身するためには、そのハードルが低くなくてはなりません。そんな時にいろんなことをやっている人たちと弱くてもいいから(SNSなどの)繋がりをもっておけば変化している人たちの行動が目に見えて、自身が変化するハードルも下がってくるという話でした。
私の周りにも、一生懸命事業を行っている友人がいていつも刺激をもらっているので、改めていろんな人と弱い関わりをもって置くのは大切だなと思いました。
・まとめ
このflier book laboは読書好きだけど、アウトプットする機会がないという人にはよいサービスかと思いました。一つ反省としては、個人的に発言機会が少なかったこと。思ったことが色々頭の中を駆け巡っていましたが、いつものシャイな性格上アウトプットできませんでした。普段アウトプットする場なのにといまおもうと反省です。