2019年振り返りシリーズ_仕事編
さて今年の振り返りシリーズを一本書いたもののまた、久しく放置してしまった。これはいかんと思い、スタバに駆け込みカチカチやっている。
やると宣言したこともあり年内10日あるのでなんとか間に合わせたいものである。
さて、今回は仕事編である。
今年は仕事面においてどんな1年であったか。
効率性を求めた仕事術
昨年の9月に転職をしたわけだが、今年に入った頃から任される仕事が多くなった。ちなみに経理職として転職したわけだが、仕事が増えても前の営業職に比べればやはり苦ではない。やはり経理職が好きなのだ。
慣れてきたら次にするもの、それはいかに仕事を早く回すかである。経理には毎月業務の締め切りがある。それまでにいかに早く正確に業務を回せるかが肝である。
私は元来先延ばしがちな癖があり、仕事でも「まあ、あとでいいか」とすることもあった。今年はこれが少し改善したと思う。
理由は二つだ。
1つ目は、妻の影響である。
私の妻は私とは真逆。なんでも早くやるタイプである。妻と一緒に生活することで意識ができてきている。結婚して3年目ではあるが、育児というコントロールが難しいものが入ったこともある。会社と違い家のことができるのは夫婦二人しかいないので、先に伸ばしていると家庭が回らなくなるのである。
2つ目は前日の終業後におこなうTODOリストの作成だ。これはいろんなビジネス書で紹介されているテクニックではあるが、私には非常に効果的だった。
やったことは単純で、帰る前に明日やることを整理し付箋に書き出しておくこと。そして翌日始業直後にどの時間帯に行うかを落とし込む作業だ。おそらく、朝からやることが明確であるという点が理由の一つであろう。そして午前のうちにめんどくさい仕事を終わらせることで達成感を感じさせるのである。
以上の2つを行なったことで今年はかなり改善した気がする。
来年の目標としては、まだ優先順序づけがうまくないので、どの時間帯にどういう業務を行うと効率的に動けるかを意識して行きたい。
仕事を振るスキル
今年は仕事の範囲が広がったが、具体的には指示を受けるよりも指示を出すことが増えた。私はマネジメント職ではないが、リーダー的な仕事が今年から多くなった。しかも、相手は年下ではなく10歳くらい年上の女性である。今までリーダー的な立場でやってきたことは多いが、年上の方に指示することはすくなかった。いや、なかった。幸いにしてとても温厚な方々が多いので仕事自体はやりやすい。うまく回っている気はするが、どうしても仕事を頼めず、自分でやってしまうことがまだあるためにその辺の仕事の振り方をもう少しうまくできればと思っている。
簿記2級合格
直接的な仕事の話ではないが、念願の簿記2級に合格した。前職の経理時代から何度か受けては落ちてきた試験。どうしても工業簿記への苦手意識が消えずいたが、直近の11月試験でなんとか受かることができた。ほとんど勉強できていなかったが、スマホアプリで勉強していたのが功を奏した気がする。
やはり社会人は隙間時間で勉強するのが大切だと改めて感じる。
ちなみに今回試験で話題となった第3問連結問題は0点であるが、合格は合格なのである。
さて2級をゲットしたら1級を受けるつもりでいたが、方針を変更した。
今後のキャリアを考えるとやはり専門性は1つだけでは弱い。3つぐらい掛け合わせて希少人材になることが大切と言われている。であれば経理X〇〇X〇〇で考えた時、何が必要か。あまり転職の時には意識しなかったが、実は今の会社はすすごくグローバル企業だった。そんな企業に勤めているので英語のスキルを上げたい。ずーっと英語勉強したいと思いつつもやる目的を見出せなかったが、ここにきてじわじわとそれが見えはじめている。
今は国内の事業部ではあるが、スキルによっては海外にか関わる事業部へも行けるかもれないのである。(最近上司が他事業部への移動&海外赴任が決まったということを聞いたのも大きい)
ということで経理X英語と考えた時わかりやすい資格である、USCPAを目指したい。
いわゆる米国公認会計士である。日本の公認会計士はとてつもなく難しいということだが米国公認会計士であれば比較的広く浅くな試験ということなので、広く浅くが好きな私にとっては最適であると思う。そして錯覚資産を築きたい。
目標としては今28歳なので30歳のうちに取りたいと思っている。とりあえず英語力をあげなければなので来年春のTOEICで700くらいは取れるようにしたいと思っている。甘く見ているわけではないができる気がしているのである。
こんな感じで決して劇的な成長を感じているわけではないが、私みたいな人間はコツコツやって行くしかないと思っている。
今の仕事を俯瞰的に見ると来年はさらに仕事量が増えて行く気しかしないので長時間労働にならないよう、生産性重視でいい仕事をしたと言われるよう精進して行きたい次第である。
ではまたね。