2019年振り返りシリーズ_資産運用編
こんにちは。なかなかブログ更新ができていないもんたなです。
さて気づけば師走に突入し、仕事も私生活もバタバタになってきた今日この頃。毎年年末年始にやっていた振り返りを少し早めにやってみたいと思います。
ただ何となく振り返りをしても面白くないので、
・資産運用編
・仕事編
・私生活(子育て家事)編
・買ってよかったもの編
・読書編
・来年やりたいこと編
とシリーズ化してブログを書くモチベーションにしようかと思います。
さて今回は資産運用編です。
わたしは社会人なり数年後してから株式投資を始めております。といっても、20代のサラリーマンの給与から捻出できる額なんて微々たるものですが。。。
さて振り返ります。
まずわたしがやっている資産運用と言われるものは主に
・国内株式(NISA)ーSBI
・DCー野村
・ロボアドーウェルスナビ
・単元未満株ーネオモバ
・ジュニアNISAー楽天
です。
・国内株式
国内株式については趣味の範囲で基本的にキャピタルゲイン狙いが7割型です。
今年は1月の暴落から始まりましたが、現在に至るまで日経平均は登り調子で上がっており、おかげさまで恩恵を授かっております。ただ昨年の12月くらいだったかに買った新興市場のIT系(量子コンピュータ)企業の株は高値掴みしてしまい、値下がりをただ指を加えてみているだけでした。12月に入り結果35%マイナスで確定させました泣
昨年仮想通貨でも高値掴みの失敗しましたが、株でも同じことを失敗してしまいました。
反省としては
・「損切り基準を決める」です。
いつかあがるだろうと思っていても、それはいつかはわからない、しごく当たり前のことなのですが、人間心理としては何ちゃらバイアスによって自分を正当化させてしまうとのことです。やはりある一定額値下がりしたら負けを認めることが大切だと思っています。
一方、数年前から買っていた一部上場株は順調に値上がりし、さらには配当金も増配しいい感じです。この配当金狙いは後半でも話しますが、今後の投資方針の一つにしていきます。
なお、株式投資はリスクが高いので、趣味の範囲で家庭内資産とは分けて行なっております。
・投資信託
NISA枠で(つみたてではない)投資信託を買ってます。一般NISAでやってる理由は特にありません。積立NISA始まる前から口座を開いていたので、めんどくさくてそのままやってました(もったいない)
こちらは外国株式のインデックスと国内株式のアクティブで月に数万円ずつ運用してます。こちらもプラスで10%以上で回しているので順調かと思います。国内アクティブはひふみ投信ですが、一時期マイナスでしたが日経平均の上昇とともにプラスに転じました。
アクティブ運用は今後どうしようかと迷い中です。ひふみさん(藤野さん)の考えが好きなので今後も買い増して行こうかと思いますが、額は落として行こうかと思ってます。
インデックスは主に米国ですが、これは来年も変わらずに運用していきます。
投資信託については来年より楽天証券は移管しつみたてNISAにて運用していきます。
やはりクレジットでポイントが貯まるのは大きいです。
(実は今年分から移管しようとしたものの昨年の12月時点で既にSBIで発注がかかり期限的に移管できなくなっていたのでした。)
やはり先人たちがおっしゃるようにこういうサラリーマンはインデックスをコツコツ積み上げていくのが一番いいと最近思います。
・DC
企業の確定拠出年金です。ほんとはiDecoをやりたいのですが、企業側の規則により会社指定の会社を使って運用しています。
100%と外国株式のインデックスです。加入者拠出もできるようですが、少ない給料を減らしたくはないのですが、税金優遇枠はもったいないので来年からは事業者拠出にプラスして加入者拠出もしていきたいと思っています。つみたてNISAもそいうですが、税金減税になるのはインデックスの運用で利益をあげるよりも恩恵が大きいことを最近感じ始めています。
国がせっかく制度としてつくってくれたものはしっかり活用しなければいけませんね。
・ロボアド
ロボットアドバイザー。こちらは2年前に始めました。何度かブログでも報告をあげてますが、こちらも米国市場の好調を受けてプラス運用です。何度かマイナスになったりもしましたがいい感じで増えてます。詳しいことはわからないですが、自動的に調整してくれる機能はサラリーマンにはありがたいです。
手数料1%が高い批判はありますが、自動で比率を変えてくれたり税金面の調整もしてくれるので個人的にはだとうかななんて思っています。
また米国のロボアドの手数料は低下傾向にあり、日本も下がるのは時間の問題なのではないかと思います。
最近の成績はこちら↓30万スタートの月1万の積立です。
・単元未満株
国内株式は基本単元株100株からしか買えませんが、SBIネオモバイル証券さんが1株から売買できるサービスを始めました。
配当金を重視する運用にもともと興味がありました。ただ如何せん単元株を買うには元手が必要でかつそれなりにリスクをとるので少し躊躇している部分がありました。しかしこの単元株なら少ない資金で運用できるのでいいかなと思い口座開設しました。
実際まだ始めていないのですが、12月決算も近いので年内に入金しポートフォリオを作ってみたいと思ってます。
・ジュニアNISA
子供の児童手当は機械的にジュニアNISA口座で運用中です。使用するタイミングが18年〜20年後と長期ですが、やはり大幅には減らしたくないという思いから米国株のインデックス投資信託1択です。来年も継続予定です。
さてまとめです。
とりあえず、市況がよかったこともあり国内株式以外は大きなマイナスがなく運用できたと思います。
先も申しましたが、やはり仕組みを作って毎月コツコツとインデックスの商品を積み上げていくのが一番いい気がします。この考えはいろんな書籍を読んだり、経験から認識が強くなっています。なので引き続き淡々とつみたてNISAやDCを活用し、積み上げを進めて行きたいと思います。
しかし、やはりお金が好きな私ですので来年は(早ければ今年から)単元未満株を使った高配当株への投資をやってみたいと思いました。
あいかわらず、まとまりのない文章でした。
他のシリーズも今月以内に書きます!
ではまたね。
私が資産運用を行うにあたって影響を受けた本↓
学生時代に影響を受けた本です。当時は投資するお金もありませんでしたが、この先生に出会えたことは私のその後の資産運用の考え方に影響を与えています。
分量があり骨太な本ですが、株式投資に置ける歴史が語る真理です。コツコツ、米国株のインデックス商品を積み上げるのが最適ではという考えになります。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉――株式投資の不滅の真理
- 作者:バートン・マルキール
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/04/29
- メディア: Kindle版
”「金持ち」より「株持ち」を目指せ!”はなかなかいい言葉だなと思いました。
投資初心者に投資して見ようと思わせる本。ただ、投資しない人嫌いなひとは本書は手に取らないだろうなとも思ってしまう。