モリログ

20代後半ワーパパの雑記ブログです。

水災リスクにどう備えるか

今朝の朝日新聞のニュースでこんな記事がありました。

 

www.asahi.com

 

先日の豪雨で新築が全壊し、新築時のローンでなく修繕費のローンまでを負う形になってしまったかたがいるとのことでした。

命は助かったにせよ、せっかく建てた新築が全壊し修繕費が発生するなかで加入していた保険・共済から一銭も出ないのは気の毒すぎます。

 

今回火災保険における水災への備えを考えます。

昨今の豪雨で検討されている方も多いかと思われますが、これを機に自身の保険を確認してみてもいい気がします。保険って小難しいのでとりあえずで何も考えずに加入したと言う人も少なくないかと思います。

朝日新聞のニュースにもありましたが、水災への備えをしている世帯は66%のことです。これが多いか少ないかはわかりませんが、重要なことはリスクをしっかり認識できていてそれに見合った備えができているかどうかだと思います。

 

 

まず一般的に火災保険と言われるものですが、名前についている「火災」事故以外にも備えられる損害保険です 。基本的には「モノ」にかける保険で、建物や家財などが各事故で損害を受けた際に補償を受けられるものです。

 

火災以外の事故だと、風災や雪災、盗難、外部からの落下、汚損破損、水災などに対応します。各社の商品によっては保険料を抑えた火災+風災などのコースや、幅広い災害に備えたコースなどを選ぶことができます。

ちなみ水災とは、洪水、高潮、土砂崩れなどによって一定以上の損壊、また床上45センチ以上の浸水などのことをさします。保険会社各社のHPで詳細については確認ください。

 

さて、この水災の補償はつけることも、外すことができますが果たして今回の豪雨みたいなことが将来あると予測して加入保険に付帯すべきでしょうか。

シンプルな答えとしては、どこに立地しているかによるかと思います。

例えば絶対水災は起こりえないという場所にある方は、つけないほうが保険料の節約になりますし、可能性がある方はつけないことによって保険料の何倍、何十倍もの修繕費を払うことになるかもしれません。

 

 

どんな立地に家があるいとが人がつけたほうが良いか。

まず、家の近くに河川・海がある方、家の後ろに山や、家自体が丘の上にある方などは加入していもいいかと思います。

最近はゲリラ豪雨も増えてきていますので、大きい河川だけでなく用水路などが近くにあるかたも注意が必要となります。

とはいっても自分の家は実際どうなのかわからないというかたも多いかと思いますが、

そういったかたは「ハザードマップ」を参考にすることをおすすめします。

disaportal.gsi.go.jp

 

国などの行政が作成していて無料で利用することができます。

検索することで土砂崩れや洪水の想定される場所がわかります。

これで自宅などを調べることで、どう水災リスクに備えるか考えることができます。

 

ゲリラ豪雨は近年やはり増えてきている気がします。また、台風の強さも毎回「史上最強」などと増してきています。

起きてからでは遅いのでやはりこういうニュースになった時に確認なりをすべきでしょう。自分たちの身体財産を最終的に守ってくれるの自分でしかありませんからね。

 

 

では、またね。

 

 

 

我々日本人が忘れてはならないこと

8月・ヒロシマナガサキ・原爆。

このキーワードや出来事は我々日本人は忘れてはならないことです。 

 

 

今朝SNSを見ていたら、黙祷ともになるサイレンについて「このサイレンは何?」という人がいた、というつぶやきをみてちょっと不安になりました。

島国でなかなか戦争とはかけ離れた平和な国、日本に住んでいると確かに忘れがちなことですが、忘れてはならないことだとは思います。

また、日本人としてなぜそんなことが起きたのかということも学ぶ必要があるのではないのでしょうか。

私は昔から歴史書を読むことは少なかったのですが、半藤先生の「昭和史」はとても詳細に日本の昭和時代、特に上巻では戦時中のことを知ることができます。

なぜ、日本がなぜ軍国主義の道に進んでしまったのか、中学高校では学べなかったことがたくさんありました。別に詳細を知らなくても生きては行けると思いますが、やはり自国のことは勉強していてもいいのではと思います。

 

TVなどの特集や中高時代の知識だけでは知らなかった事実がたくさんありました。

例えば、原爆の投下についての計画はヒロシマナガサキ以外に小倉や新潟も候補になっていたこと。

降伏を促したポツダム宣言発信の前の1945年7月24日には投下命令が発せられていいたこと。

日本が終戦にあたりソ連の仲介和平を狙っていたこと。

また、仲介をお願いしていたにも関わらず原爆投下後に侵攻されたこと。

そして原爆投下は日本への攻撃ではありますが、ソ連へ対してのアメリカの誇示であることにも驚きました。

 

内容自体はとても長編の本なので少し読むの大変な点もありますが、日本人として知っておくべき内容かと思います。時間がない方は原爆から終戦までが書かれている第15章だけ読んでもいいかなと思います。

日本人全てが知るべき内容ですが、やはり若い高校生なんかに読んで欲しい本ですね。

 

 

 

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

 

 

 では、またね。

料理男子がもっと増えればいいのに。

元から料理は好きだったのですが、娘が生まれて余計に家事をしっかり行おうという気持ちが出てきたせいか、最近結構料理してます。

 

最近は共働き世帯が多くなってきて、男子が料理するもの珍しくはないですが、いまだに料理は妻がやることと言うような概念を持つ方もいるので男子でも料理をした方がいい話をします。

 

男子ごはんの本 その10

男子ごはんの本 その10

 

 

 

料理は「段取力」を鍛える

ごはん、味噌汁、主菜のこれら3つを揃えるだけでも何から手をつけるかで、かなり頭を使います。仕事をする上でもたくさんあるタスクをどれから着手するかでだいぶ変わってくるとおもいますが、料理も同じです。一番時間のかかるご飯の準備を初めにやるか、最後にやるかでもだいぶ変わってきます。インプットとアウトプットなので、仕事に通ずる部分が大いにある気がします。

 

周囲からの評価が上がる

妻だけではなく、男子が料理をしているというと、周りの人からも評価されます。特に少し前は「女子力が高い」という評価をいただきました。こっちとしては生きるためにやっていることなんですが。

褒められっていうのは悪くないもので、ますます頑張ろうと言う意欲がましてきます!まあ一番は、身近な妻に喜んでもらえることですかね。

 

おやじの味

お袋の味ってことばはあるのにおやじの味ってないですよね。いかに、料理=女性という考えが多いかを表している気がします。

私の父もあまり料理はしませんでしたが、月1回ほど、日曜日の昼にラーメンを作ってくれていました。これが私にとっての「おやじの味」となってます。作ること自体、珍しいからなのかもしれませんが、このラーメンの味は今となっても「こんな味だったな」と記憶としてあります。

私が料理をする理由は、単純に家事の分担であったり、段取力を鍛えるということがありますが、娘に「おやじの味」を覚えて欲しいというのもあります。

 

パパはぜひキッチンに立ってみてください

料理をあまりしないパパにはぜひ料理することをおすすめします。料理はメリットばかりだと思います。まとめてみると

・段取力がつく。→仕事に活きる

・家事の分担になる→妻に喜ばれる

・まわりからなぜか褒められる

・料理がうまくなる→趣味にもなるし、友人にも振る舞える

・自炊になる→食費が浮きます

・「おやじの味」ができる

 

以上のような感じです。

一応デメリットはというと

・仕事後疲れたあとだとさらに疲れる

→まさに段取力を鍛錬し発揮する場です。世の中に時短レシピはたくさんあります。

・はじめはあまりうまくできない

→料理はアウトプットです。初めからうまくできる人はいないので、これは場数を踏むしかありません。でも、簡単レシピから初め分量を守れば、ほとんどまずいものはできないかとおもいます。

 

ということで、ぜひ世の中のパパたちに料理する人が増えればと思います。

 

ではまたね。

 

時間経過が早い件

日記です。とてもどうでもいい内容です。

 

 

有給消化が始まってから、4日がすぎました。早いです。計40日のおやすみですが、こんなに時間の経過が早いとは。もう1/10がすぎたということです!

 

小学生時代の夏休みは1日中まったり進んでいたのが懐かしいですな。

書きながら思い出してみました。

 

小学生のある夏休みのスケジュール

ラジオ体操から1日が始まる。

午前中はNHKを見るか、学校のプールに通う

午後はご飯を食べたら、昼ドラと夕方の再放送ドラマを見る。

夜は夕飯を食べ、テレビを見る。

 

今と変わらずグダグダな生活を送ってたなあと感じますね。

こんな堕落した生活ですが、とても1日が長く感じた気がします。

当時の自分にテレビなんか見ずに図書館いって本読むか外で遊べって言いたいです。

 

今の生活もグダグダはしているのですが、社会人にとっては希少な長期休暇なので、できるだけ効率性よく過ごすことを意識してます。

たとえは今日は

 

朝、10時に起床。朝食を軽めに済ます。娘と遊ぶ。

昼、買い出しに行き昼食を作る(酸辣湯

夕方、マックで簿記と読書

夜、夕食(パスタ)を作る

ジムに行き、ブログを書く、英単語を勉強する。

 

朝早く起きれなかった以外は比較有意義だったかなという所感です。

早起きは永遠の課題です。。。

 

前回宣言した習慣リストは今のところ継続できてます。いい傾向。

 

mon3221.hatenablog.com

 

4日目を迎え感じたことは、やはり一回グダグダすると後回しにしてしまいがちなので朝とか午前中の時間のうちにできることは着手することが大切かもと思ってきた次第です。

「あとであとで」を繰り返すと、あっとゆう間に夜遅くなり、1日が終わり自分を追い詰めてしまうので。

「何事も早く行動する」は本当に大切なことだと思いますな。

 

とりあえず、今日の反省を生かすため

勉強や読書は午前中にするようにし、娘のお風呂担当もできるようにジムは夜ではなく夕方行けるように明日はしてみたいと思います。

 

 

 

ではまたね。

 

 

学資保険は入るべきか

子供が生まれたら、ほとんどの方が考えるであろう保険ですが、その中でも教育費を貯める学資保険を検討される方は多いかと思いますが、今回はそれについてFP2級資格を持つお金について考えることが好きな私の意見を書いていきたいと思います。

 

結論:学資保険は不要。少なくとも私は入らない。

 

学資保険とは

様々な保険商品がありますが、学資保険とはお金を貯めつつも何か万が一があった際には、保障が得られる金融商品です。保障とは、万が一があっても満期学資金は、受け取れるとう内容です。名前に保険がついているので当然なのですが。

ほとんどの方にとっては、お金を貯めるって方に目が行くと思います。

 

なぜ、不要と考えるか

学資保険は確かにお金を増やしてくれる機能があります。しかし、その増加率(返戻率)をよーく考えると意外と小さいのです。ほとんどの商品はだいたい返戻率100%以下〜107%くらいなのですが、仮に104%の返戻率で18年後に受け取る例で見ましょう。

4%➗18年=0.2%(年率)

銀行預金とは性質が異なるので、単純に同じ考え方はできないのですが、大学のため貯めたお金を18年置いといても年利0.2%くらいでしか増やせないのです。

これはネット銀行の定期預金より高いかなと言う感じですかね。

確かに、銀行預金よりは増えて保障もついてくるので全然問題ないと思われる方も多いかもしれませんが、もう一つ問題があります。それはインフレです。

 

インフレとはいいことなのか?

インフレとは物価の上昇を意味します。物価の上昇は、お金の価値の減少をします。簡単な例をあげると、ここに100円玉があります。10数年前チーズバーガーが80円で買える時代がありましたが、いまや130円出さないと買えません。これが同じ物を買うのに同じ100円玉があっても物の価値が上がることで、同じ物が買えないつまえいお金の価値が下がるという現象がおきます。

ちなみに文部科学省が出しているデータによると、私立大学の入学金は確実に上がっております。

平成16年 817,952円

平成26年 864,384円

この期間だけで見ても105%も上昇してます。人口減ってるのになんでだろうと思ってしまいます。

 

つまりなにが言いたいかと言うと、世の中物価が上がるという前提でいくと中で、それに合わせてお金もふやしていってあげなきゃいけないのです。これは教育費に限ったことではありません。

もっというと国はいま物価2%あげることを目標にしています。(うまくいってないけど)つまりお金も2%のペースで増やして行かないと、実質は減ることになるのです。

 

そうなると学資保険のような「契約」のようなものは一旦決めたら長期間の間、続けるしかないのです。仮に途中でやめるという選択肢もあるかもしれませんが、契約ですので途中解約はペナルティが課されます。つまり返戻金が減額されるのです。

この契約をするくらいなら、将来金利が上がるかもしれない正直定期預金に入れてお金の出し入れさを重視した方がいいと私は思います。

 

再度結論

このような理由で、長期でお金が縛られかてかつそんなお金も増えない学資保険は入らなくていいのではないかなと思います。※

自身の親から学資保険は入るべきと言う、アドバイスを受けている肩もいるかもしれませんがそれはうまくかわすべきです。

なんせ「時代」が違うのですから。その時代ごとに、環境は変わって行くわけでそのまま鵜呑みにしていけないと考えてます。今の情報はたくさんあるので、自分から情報を仕入れ、自分に適した商品で貯めて行くのがいいのかなと思っている今日この頃です。

 

 

 

じゃあどうすればいいんだってもいるかと思ういますので、私が考えている教育費の備え方を次回述べていきたいと思います。

 

では、またね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の勝算は果たしてあるのか

以前ニュースを賑わせた、SHOWROOM社長の前田裕二さんの本作。

単純に話題な人だったので読んで見ましたが、圧倒的な努力人と言う感じでした。

 

 

人生の勝算 (NewsPicks Book)

人生の勝算 (NewsPicks Book)

 

 

 

単純に彼の行動力に圧倒される本です。幼少期からのストリートライブでのお金を稼ぐ場面や新卒で入社した投資銀行時代の怒涛の働き方。凡人の私には全てを真似することはできないだろうなと、読んでて悲しくなりました。一方、自分の行動や思考に取り入れたいと思った点もありました。

なぜ、こんなに一所懸命になれるのか、それは彼が人生のコンパスをもっているからでした。

 

 

本書の想定読者層は、若手ビジネスパーソンや社会に出る前の学生のかたでもいいかもしれません。世の中「働き方改革」と叫ばれていますが、完全にその働き方とはかけ離れています。でもやはり目的をしっかりと持って一所懸命に働くことはそれも一つなのではと思ってしまいます。全部は無理にしても真似できるところはあると思います。

 

 

ビジネスとは何か、これからますます盛り上がるであろう、コミュニティとは何かを教えてくれる本です。また、どういう人生にしたいのか考えるのに参考になりそうです。

 

この方の今の行動思考はすべて幼少期の路上ライブにある気がしますし、それが全ての本質を物語っている気がしますね。

路上ライブでは歌はうまいがなかなかお金が集まらない。何がたりないのか、そこで彼が気づいたのは、「どれだけ心が通じ合ったか」つまり「共感」です。これがあれば、松田聖子を上回れるのではないかと気づいたとのことです。人生の年少期においてこの「共感」に気づけたのはすごいなと思います。ヒト対ヒトの絆が価値を生み出すといっております。

 

前田さんは大学卒業後投資銀行に就職にしますが、そこで上司の宇田川さんとであいます。そこで人に好かれること、人を好きになることの大切さを学んだとのことです。

実際、営業をする上でこの好かれるってのは重要だと思います。私自身、営業という職から離れることになりましたが、この人に好かれるってのが弱かったのだと思ってます。好かれるためには何が必要か、それは「共感力」だと思います。

私が営業をやっていた時に「合理性」さえあれば、うまくいくと思っていました。そもそも合理性を重視する人間なので。しかし、人はやはり感情のある人間です。合理性にかけたとしても、感情が動けば、モノコトって売れるんです。営業を通してこれを学べたのは大きかったですね。

今回営業を離れたのは感情を動かしてまで売りたいと思えるモノコトではなかったからなのですがね。

それで、感情を動かすには何が必要かと言うと「共感」なんですね。一方的に営業トークするのではなく、常にお客様の言葉に耳を傾け共感するこれを行うと人によっては少しくらい合理性がなくても売れるんです。

私は個人分野の営業ですが、法人でも結局「人」なので通ずる部分があると思います。

大切なのはスキルより愛嬌なんですかね。

 

彼の圧倒さというと、その仕事に対する「熱量」でした。毎朝4〜5時に出社し夜もおそくまで仕事をしていたとのことです。ほんとこれには圧倒されます。彼の時間の密度もとてもなく高かったのでしょう。時間の密度と言えば、Voicyでかほこママもおっしゃっていました。やはりできる人って、同じ時間の中での過ごし方は違うのでしょうね。私もアマゾンプライムで海外ドラマみている場合ではないとおもってしまいました。

 

人生のコンパスを持つ。何度かこのコンパスを持つという主張が登場します。前田さんがここまで圧倒的に仕事ができるのは、それをしっかりもっているからなのでしょう。

また、この人すごいなあと思ったのは他人の価値観を否定していないこと。まさに共感なのですが本中で前田さんのご兄弟が登場しており、兄弟は仕事でなく家庭を優先しているとのこと。こういう圧倒的に仕事をする人って、そういうの否定しそうなのですが、それもその兄弟のとっての一つのコンパスという風に共感していて、素晴らしいなと感じた次第です。

 

さて翻って私のコンパスってどこを指しているんだろうと考えた時に20代半ばなのに明確に決まってない気がしています。昔に比べれば決まりつつあるのですが、まだブレブレって感じですね。人生100年時代と言われますが、刻々と時間は経過しています、時間を有意義に使うためにも、少なくとも20代のうちにはどういう人生にしたいのか決めたいものです。

 

ではまたね。

 

 

 

 

 

ぼくのなつやすみ〜社会人編〜が始まりました

この度8月1日から夏休みにはいります!!

 

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇

 

 

というのも、この度転職をするにあたり現職の有給消化というかたちにはなります。

約30日近い有給があるので、公休含め40日近い休みです。

たまたま8月からなので夏休みみたいになってしまいました。

大学をでて5年になりますが、もう当分ないと思っていた長期休みです。

休みをくださった現職の会社のみなさまや入社を待ってくれた転職先には感謝です。

 

この休みを使ってヨーロッパあたりに長期放浪でも行きたかったですが、如何せん5月に娘ちゃんが生まれたため、外にも出られない状況です。まあしかしここまで、育児に関わることも希少な期間なので、夫婦協力して育児を楽しもうと思っております。

 

また育児の他にもこの勤務時間(通勤含む)10時間近い時間ができたので、この貴重な時間をやりたいことに配分したく思ってます。

 

まず、

簿記。転職先では1年半前までやっていた経理職に戻るので、感覚を戻すためにも勉強したいです。具体的には秋に2級の試験があるのでこれに向けて少しずつやって行きます。

 

英語。次の会社は英文を使う可能性もあるので、読めてた方がよいと言われてます。現職は完全国内向けも会社だったので次は使う機会がありそうです。今までなんども失敗した英語学習ですが、今までは趣味のためでしたが、仕事で使うということになればモチベーションも変わってきてます。

 

体力作り。現在もジムに通ってますが、時間ができるのでできるだけ毎日運動する習慣をつけたいです。体が引き締まったダラシなくないパパを目指したいものです。

 

読書。趣味1つですが、買って積ん読していて読めなかった本を読み、また、感想文もつけていきたいと思います。

 

本ブログ。月に1、2記事の更新でゆるくやってきましたが、最近MacBookにしたこともありタイピング、充電の持ちが比較的伸びたのでできるだけたくさんアウトプットしたいと考えております。

 

とやりたいことはたくさんあるのです!

このような行動計画を立てることって私の大の得意分野なのです。

一方これを行動に移し、習慣化することが大変苦手なわけではあります。

 

そこでこの長期期間を使い習慣化に取り組みたいと思います。

とここでまたすぐ、「毎日6時に起きる」とか「本を○冊読む」というような抽象的に宣言したところで続かないのは明白なので、最近聞いた方法を取り入れます。それは、「単位を小さくする」という方法。

 

Voicyのある番組でパーソナリティの方がいっていたのですが、小さな習慣にすればよいらしいです。

 

voicy.jp

 

 

小さな習慣

小さな習慣

 

 

ということで次の通り習慣化リストを作ってみました。

 

□1日1回腕立て伏せ

→ジムに毎日行くにしたいことろですが、行かないことが目に見えているのでここまで小さくします。

 

□簿記のテキストを開く

→初めはこのくらいにします。これもあまり決めすぎると失敗する気がしすぎてます。

 

□英単語集を1ページやる

→がっつりやりたい気持ちはありますが多分無理なので、このぐらいゆるくやります。

 

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

 

□世界の教養365を音読

→毎日3ヶ月の娘に読み聞かせます。多分意味不明だろうけど。

 娘も巻き込むことによって習慣化を目指します。

 

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

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  • 作者: デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム,小林朋則
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
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□ブログ、日記

→日記は毎日ではないがつけれています。

1文だけでもいいからかけるように目指します。

 

 

ミドリ ノート MDノート 文庫 方眼罫 15001006

ミドリ ノート MDノート 文庫 方眼罫 15001006

 

 

 

毎日のフィードバックも重要となるのでハッシュタグ機能を使いついったーとかつかって毎日報告していきたいと思いますね。

#習慣化チャレンジ

 

とりあえずこれを1週間継続することを、ぼくのなつやすみの第一の課題とすることにします。

 

では、またね。

 

【転職の思考法】を読んで

転職活動が終わって、次が決まったあとに出会った本なのですが、巷で話題になっていたので買ってしまいました。

内容としては、もっと早く読んで起きたかった感じです。

でもまあ、発売されたのが2018年6月で私の転職決まったのも、6月なのでこればかりはしょうがないですね。

それでは 読書感想文書きましょ。

 

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

 

転職についてわかりやすく学べる

転職の本なんだけど、どんな考えをこれからの時代に持って働くべきか。転職の思考法とちょっと堅苦しいタイトルですが、内容は物語調です。「嫌われる勇気」というベストセラーを読んだことがある方はイメージしやすいと思いますが、教える側と教わる側がいる感じで、そのやりとりを第3者目線で、とてもスラスラ読むことができます。私自身、転職当事者ということもあるかと思いますが、面白すぎて2日間で読んでしまいました。読むの早い方であれば数時間で読めます。そして、これは30代後半までは保存版だなと感じました。

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

若手の勤め人は読むべし

転職考えてなくても若手社員は読むべきだと思います。本書でも述べられていますが本書は「すべて の 人 が「 いつ でも 転職 できる 状態」にすることを目的としているからです。これからの転職が当たり前になるであろう時代には頭の片隅に置いておきたい考え方が述べられています。本の価格の何倍もの価値がある内容だと思います。

 

 

転職とは初めての意思決定

人生に置ける意思決定のタイミングは何度かありますが、初めての転職はほとんどのひとにとって初めての意思決定とのことです。意思決定とは何かを得るために、何かを捨てることだといってます。「何かを捨てる」これが難しいと言うのです。

みんな学校へいって、社会にでたら会社に勤める。ひとつの意思決定かもしれませんが何かを捨てているわけではありません。

新卒で入った会社をやめて他の会社へ行く。これこそ真の意思決定と言うのです。

 

マーケットバリューを高める

その会社での存在価値を高めるのではなく、(転職)市場での価値を高めることが大切です。このマーケットバリューを高めることが大切なのです。

このバリューを高めるには3つ要素があるとのこと。

「マーケット バリュー は ① 技術 資産、 ② 人的 資産、 ③ 業界 の 生産性 の 三つ で 決まる」

北野 唯我. このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 (Kindle の位置No.234-235). ダイヤモンド社. Kindle 版.

技術資産は「専門性」と「経験」に分けられるようです。

専門性は法人営業や経理などの分野をさすようで、経験はマネジメントなど

職種に紐づかない技術をさしているそうです。

特に20代では専門性を30代では経験に注力せよとのことでした。

専門性はだれでもやればできるが、経験は誰でもできる訳ではないからとのこと。

言われて見れば確かにそうかもしれませんね。

人的資産とは、誰からも可愛がられること。「この人だから引き受ける」こういうふうに思わせる人間が人的資産が高いとのことです。言い方を変えれば「人脈」ですね。これは40代になってくると重要になってくるとのこと。

業界の生産性は業界自体が上向いていて、業績が上向いている業界に身を置くことを重視すべきで、ここが低いと他の資産を下げてしまいかねないとのこと。

 

 

転職は「善」である

転職 が 悪 だ という のは、 新た な 選択肢 を 手 に 入れる 努力 を 放棄 し た 人間 が 発明 し た、 姑息 な 言い訳 に すぎ ない。 人間 には 居場所 を 選ぶ 権利 が ある。

北野 唯我. このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 (Kindle の位置No.1354-1356). ダイヤモンド社. Kindle 版.

 

 世の中にはまだ、転職はよくないものという人もおられます。おそらく終身雇用が機能していた時代の人間が多い気がします。幸い私の会社の上司は転職に前向きな人だったのでよかったですが、世の中にはまだたくさんいるんだと思います。

Voicyで有名なサウザーさんもおっしゃっている通り、労働力も商品であって転職市場という場で、適正な価格(給与や待遇)で取引されるものであると思います。

 

常に市場価値を意識する

わたしが大学生の時、ちきりんさんというブロガーの方が、転職市場での市場価値を意識しなさいと、そんな旨のつぶやきをしていました。

この市場価値というのを私は意識して仕事をしてきたつもりです。

そのおかげかはわかりませんが、給料が下がると言われる転職において今回年収UPにつなげることができました。

今回このような書籍が出てきてやはりベストセラーとなり、この考え方はこれからの時代重要になってくるのではないかと思います。

 

新卒でまだ日が浅い人にはまだ転職は早いかもって感じるかたは多いかもしれませんが、いつでも転職できる価値を自分につけるという考えを得るためには本書は良書かもしれません。ほんと若い人には特におすすめです。

 

 

 

 

 

Voicyという無料ボイスメディアで、著者の方が働くことをテーマにお話している番組も合わせて聞いてもいいかもしれません!

 

voicy.jp

 

 では、またね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足の匂いをなんとしたい。

私がまだ幼少期だったころだろうか。

父親の汗の匂いがとても臭い。

特に足と脇である。

 

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20年たった今、仕事帰り革靴を脱いでうちに入ったあとに妻に言われる。

「足の臭い( ・∇・)」

一生懸命働いてきて言われる言葉がこれである。

今思うと父親にも同じことを言っていたかもしれない。

今となっては気持ちがわかる。。。

 

 

まだ20代だし、そんな臭いはずないんだけど、臭いらしい。

自分ではあまりわからない。

 

足も毎日洗っているはずなんだけど、革靴を1日中履いているせいか、

臭くなっているのだろう。

 

妻からも消臭と防臭のためのアドバイスをいただいたので

全国の足クサ旦那のために、共有したい。

 

①風呂でのゴシゴシ洗い

風呂場でみなさんしっかりと身体は洗っているかとは思うがゴシゴシ具合が足りないと臭いは発生する。

やはりしっかりボディーソープを使いしっかり泡だて専用のブラシなどを使って力を入れて指の間までゴシゴシすべきである。

仕事帰りでお風呂の時間も勿体無いというかもしれんが、家庭の平和のためであるぜひ時間をかけて足を洗って欲しい。

 

 

 

 

②爪はしっかり切ろう

爪が伸びると臭くなる気がする。手の指は見られるから結構切るんだけど足の爪は、深爪したくないからついつい先延ばしにしてしまう。でも夏場だけでも適宜切った方がよい。なお余談だが、革靴を履いているひとは爪は短い方がよい、長くなりすぎて靴づれが発生した時爪が指を圧迫し、傷ができてそこから菌が入り化膿しやすい。これで私は皮膚科に通う羽目になったのだ。この菌も臭いの原因な気はするが。

 

リステリンの殺菌

歯磨き後に使用する薬品は足の匂いの消臭効果に抜群である。やはり全ての根源は汗の蒸れによる菌の繁殖である。この菌の撲滅が最大目標である。風呂でゴシゴシでもいいのだが、この殺菌でさらに効果的になる。口内で使うものだが、リステリンを少量足の指に垂らしゴシゴシする。これだけで効果は結構ある。ぜひお風呂あとにやっていただきたい。

 

 

 

最後に

惹かれる男女と言うものは、汗の匂いに本能的に惹かれあうというが、足の匂いは別物なのだろう。匂いと言うものは人を幸せな気分にもさせるが不快にもする。

平和な家庭を築くには日々の足のお手入れが重要になるのだろう

 

では、またね。

【幸福の「資本論」】を読んで

久しぶりに読書感想である

 

 

 

どうすれば人生の幸福度をあげられるのか

本書は人生における持つべき3つの資本について述べた本である。資本論とはタイトルがとっつきにくいが、内容は極めてわかりやすく書かれている。

 

転職検討中へおすすめ

まさしく私、転職を考えていたのだけれども、この考え方にであえたのは大きかったと思う。今後生きていくに当たってなにを意識していかなければならないのか、シンプルに教えてくれるのが本書である。今後の人生どうすれば幸福になるのか、ある程度社会と言うものがわかりはじめて迷いだした20代30代におすすめである。

 

大切な3つの資本

著者はこの3つの資本を運用することで富を生み出し、幸福になれると述べている。

・金融資産(資本)

・人的資本

・社会資本

である。

金融資産 は( 不動産 を 含め た) 財産、 人的 資本 は 働い て お金 を 稼ぐ 能力、 社会資本 は 家族 や 友だち の ネットワーク の こと でし た。

 これらの3つを完璧に揃えることはなかなか難しいが、3つともない状態は最貧困を意味するという。

 

自分に照らし合わせたときの危機感

私はこの3つの資本を見た時、危機感を覚えた。

金融資産なんてものは投資をしているといってもたかが知れている。貯金額なんてほとんどないようなものだ。人的資本は、経理スキル営業スキル多少あるにしても、プロとしてはまだまだである。社会資本はもともと内向的なのでそんなたくさん友達がいるわけではない。

そう考えた時に「まずい」と思った。

そう、この3つの資本がないものは「貧困」なのだ。

これが現実なのだと思い知らされた瞬間だった。

 

 

人生100年時代だからこそ考えたい

3つ資本の中で20代で何を重視すればいいか考えた時、やはり人的資本なのではないのかと思った。金融資産はある程度の規模がないと機能しないし、時間をかけて育てていく必要がある。社会資本も重要とわかってはいるけど、今あるつながりを大切にし、今後 弱いつながりを時間をかけて構築して行きたい。

やはり我々若い世代はこれからずっと何かしらの価値を生み出し食べて行く必要がある。そこで重要なのは自分の市場価値、人的資本ではないのだろうか。

年金ももらえるかわからない一方で、寿命は伸びていく、そんな時代を生きるのに必要なのは生きていく力である。著者の生涯現役戦略という言葉が印象的だ。

年齢 に かかわら ず 弱い つながり を 維持 し つつ、 フリーエージェント として プロジェクト 型 の 仕事 を する「 生涯 現役 戦略」 の 方 が はるか に 効果的 な こと は 明らか です。

 

生涯現役戦略を取るために

日本と欧米の働きかたを「メンバーシップ型」と「ジョブ型」という表現で比較している。ゼネラリストとしてその企業でしか使えない能力を磨く日本型と、スペシャリストとしてそのプロジェクトごとに仕事をしていく欧米型と比較されるが、終身雇用が崩壊する日本においてスペシャリスト型の人間が重宝されるのは想像に容易い。

人的資本を増やしつつ、それを運用するに適しているのはこれからの時代圧倒的にスペシャリストでかつ好きなことを仕事にする人であろう。

 

今後の人生戦略を再考するきっかけとなる本

 人生100年時代とたくさんの事をやれる時間が増えていい時代である。一方でそれだけ食べていける力をつけなければならない時代になった。今の自分が何をすべきなのか、なにに自分を投下すべきなのか考えさせられる一冊であった。

 

 

 

では、またね。