モリログ

20代後半ワーパパの雑記ブログです。

ワイン1年生です。

私はお酒が好き。

ビールに始まり、ウイスキー、日本酒、などなどいろんなお酒が大好きです。

2年くらい前はビールが好きすぎてビール検定やらも受けてます。

www.beerken.com

 

 

そのほかには、やはりおいしく飲むためには、醸造工程も知らなきゃってことで、

府中にあるサントリーのビール工場だったり、山梨の白州工場、京都の山崎工場までいってしまうほどお酒が好きなんです。アルコールが好きというよりはお酒が好き。違いは何って感じですが、ただ酔えればいいやって感じではなくて、お酒の歴史や世界にある銘柄、作り手の考え方なんて考えながら飲むのが好きなんです。

 

前置きが長くなりました…

そんなお酒好きの私ですが、最近注目なのがワインなのです。

昔から、白ワインは飲めていましたが、ぶどうの品種名は覚えられないし、うまいというよりはすぐ酔ってしまう、というイメージしかなかったんですね。赤ワインに至っては「なんだあの味」って感じのお子ちゃまの舌だったのであります。

しかし、ここ最近赤のおいしさやワイン全般の良さというものがわかってきました。

お酒好きとしてはワインを知りたい欲が沸々と湧き、本を手にとりました。

しかし、世の有名なソムリエさんが書いたであろう本を何冊か読ませて頂きましたが非常にわかりにくい。てか、奥が深すぎて、その世界に浸ることができない。

やはり私の様なお子ちゃまが入る世界ではないか。と思っていた矢先にとてもユニークかつ斬新なワイン本が登場したのでした。

 

それが「図解 ワイン1年生

 

図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS)

図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS)

 

 この本は非常にわかりやすい。ソムリエさんでありながらアニメオタク?なことろも非常に面白いとかんじました。

この本、何がわかりやすいかって、やはり初心者には苦手なワインの品種をアニメキャラクターに擬人化させ説明してくれる。

 

たとえば、本書の冒頭で赤ワインの王道「カルベネソービニヨン」は

どんな役目もきっちりこなす優等生。タンニンが豊富な赤ワインの王道。

 

といかにも優等生らいしキャラクターとともに紹介されてます。

白ワインの「シャルドネ」は

人懐こい、みんなのアイドル。産地や造り手によって味が大きく変わる。

 

と表現されています。とてもシンプルにかつ分かりやすいです。

 

私の様な初心者にとってはこのくらいの情報で十分だと思います。

そして本書はこのいろんなブドウのキャラがマンガで登場し特徴をうまく表現してくれてます。文章だけでは理解できない部分もマンガにしてくれて視覚化してくれるよって読者の理解度を深めてくれます。

 

本書は前半では、ワインの基本を教えてくれます。

フランスやイタリヤなどのヨーロッパの国々は「旧世界」とよばれており、いろんなブドウをブレンドさせてものが多く、非常に繊細な味である一方、チリやアメリカ・カルフォルニアなどは「新世界」とよばれ、ある一種類のワインしか使わない単一が多いなど、初心者は絶対に知らないけどワインを飲むなら知っておきたいことが、平易に説明されてます。

これを前提に初心者はブレンドされ繊細で複雑な味の旧世界のワインより単一でそれぞれの品種の違いが判りやすい新世界のワインを飲んだほうがよりワインを知ることができるそうです。

 

こんな基本的なことでも、我々がスーパーや酒屋でワインを買う基準ってのが変わってくると思います。私自身、とりあえず安ければいいかあ程度だったものが、最近は「どこの」「なんの品種なのか」「今日はこんな気分だからこの品種にしよう」とか、飲む前の楽しみもできました。なんとなく買うか、楽しんで買うか。もちろん同じお金を払うならワクワクして書いたいものですよね。

 

一通り基本的な所を説明した後に、世界各国の生産地の紹介が始まります。

フランスから始まるのですが、この筆者はフランスワインが好きなのでしょうか?フランスのページが多いです。ただ単にやはりワインといえばフランスだからでしょうか。しかし、長くても読みやすく飽きることがありません。フランスの各地区の細かい説明まで載っており、土地の特性などやはりワインって奥深いなって感じた次第です。

後半にはチリや日本など「新世界」の説明がされてますが、「旧世界」でページ数が圧倒的に少ない。まあまだ発展途上かつ歴史が短いからかもしれませんが、この差には驚きました。 

 

本書はまさしく私の様なただ酔うだけでは物足りないそのバックグランドも知った上でお酒を嗜みたい飲んべいには最適な1冊になりました。

 

 

今後もいろんなワインに挑戦して、特別な食事での場でスマートにワインを注文し楽しめるくらいになりたいものです。また今後TPPの影響などで益々、ワイン市場は盛り上がりを見せるのではないかと私は考えてます。今後はもっと勉強し、いろんなワインを飲んでその味だけでなく、歴史や作り手の気持ちも感じ楽しみたいものです。

 

 

ガンガーチャイでもいかが②

前回までのお話はこちら

 

mon3221.hatenablog.com

ここは本当に駅なのかの巻

空港からタクシーで何分走ったのだろうか。

夜明け前のインドの町は恐ろしく不気味な雰囲気を醸しだしていた。

それは、タクシーの運ちゃんに何かされるのではないかという不安もあったせいだと思う。運ちゃんにはニューデリー駅へとだけ伝えていたので、ひたすら到着するのを待っていた。(結局心配するようなことはなかった。運ちゃん疑ってごめんなさい…)

ニューデリー駅に到着に到着した。まだ日が出ていないのに人が多いこと。こんな時間からみんな仕事をしているのだろうか?とりあえず今後の移動のために電車のチケットを取っておこうと、駅の窓口へ向かった。

駅に入った瞬間、衝撃の光景が目の前に広がった。

(=゚ω゚)ノ

人々が駅の中で布団を敷いて寝ているではないか。

(厳密にいえば布団というより、毛布や布だが…)

 

しかもひとりやふたりではない。大勢だ。そこらじゅうインド人が横になっている。場所によっては気を付けて歩かないと踏んでしまいそうなくらい大勢の人々が横になっていた。ここはニューデリー駅。インドの首都の大ターミナル駅でこんだけの人が寝ているなんて驚きでしかなかった。日本でいえば東京駅の丸の内口改札前で人々が横になっているということになるが、ありえない。

渋谷駅で時々寝ている若者の光景とも全然異なる。

そんなカルチャーショックを受けながらも第一目標であるチケットと求め窓内へ。

窓口は地元民向けと外国人観光客向けの2つがあるのだが、私の求めていた後者は騙される被害が多い場所の一つとして事前情報として得ていた。手口としては次の通りだ。まず、この窓口は2Fにあるのだが、階段で待ち伏せされる。チケットを求める外国人が来るとこう声をかける。

「YOU、今日は窓口やってないよ!」と

まあこのくらいなら、普通にありそうだが、ここからがちょいと違うところだ。必死に拒否し前へ進もうとしても阻止されるのだ。そして、最終的には腕をつかまれ違う場所へ連れてかれるという話もあるという。

 

こんな事前情報があったので、気を張って向かったが普通に階段をのぼり通り過ぎた。

「なんだ楽勝じゃん」と思いながらも奥へ進むと驚くべき展開が。

「Close!!!」

まあよーく考えてみれば、夜明け間にやってませんよね…駅のホームにたくさんの人がいすぎて完全に営業時間だと勘違いしておりました…

肩を落としながら駅を出て、その後は周辺をふらふらしておりました。

 

日本語を話すインド人大学生に遭遇の巻

長時間のフライト、不安に満ちたタクシー移動、ニューデリー駅でのカルチャーショックを受け、体はだいぶ疲れていた。駅周辺を散歩していてもやはり、日本人がでっかいバックパックをしょって歩いているといろいろと声を掛けられだいぶ身体に堪えていた。

しかし、この疲れも吹き飛ばす光景を見ることになる。6~7時だっただろうか、夜が明けるとインドのホントの姿がよく見えるようになった。とにかく人々の活気がすごいのである。日本では感じれられない活気というか、熱気というか。みんなの必死感を感じた。私はこの雰囲気が大変気に入った。

その後は宿を見つけようと考え、「地球の歩き方」を開いた。適当な宿に目星をつけ、宿を探す。初の試みだったが手軽なゲストハウスをそこまで苦労することなく見つけることができた。ベッドに倒れるとともに深い眠りに落ちた。

 

10時。目覚めると3時間ほど寝ていたのだろうか。すっきりとした目覚めだった。しかしここで自分の犯した過ちに気付く。なんと部屋の鍵を閉め忘れていたのである…

幸い何も盗まれておらず安心したが、自分の甘さを痛感した。ここは日本ではないのであると。

 

本格的に旅の始まりである。とりあえず、今後の旅のスケジュールを考えるにも事前情報がほしかったので、政府公認の観光案内所的な場所へ向かうことにした。まだ初日なので若干気を張って歩いていた。大きい通りを歩いていると、ある青年に片言の日本語で声を掛けられた。

「やあ、君は日本人?」

きた!!!「日本語を話すインド人は怪しい」(すべての日本語を話すインド人が怪しいわけではない)と事前にインプットしていた為、

「絶対振り切る」と心に近い歩きつづけた。しかし、執拗に話しかけてくる。

「私、日本語勉強している大学生です」

このときはじめて顔を見た。イケメンじゃないか(;・∀・)

( 注意:私はけしてそっちけいではない!)

とりあえず、反応してしまったことには話だけでも聞こうじゃないか、旅に現地人との交流も大切だとと言い聞かせ少し話をした。

「何をしてるの?」

「見てのとおり、街歩きさ、君は?」

「俺はこれから映画を観ようとしているんだ、たまたま日本人が歩いていたから声を掛けたのさ、君student?]」

「そう、大学生だよ。」

「そうなのか。ところで、ガイドブック手に持ってるけど、何か探してるの?」

「(ガイドマップを見せながら)この政府公認の観光案内所に行きたいんだ」

「それなら、歩いていくにはちょっと遠いよ」

「えーでも、貧乏旅行だし、この町初めてだし歩いてみたいんよ」

「いや、歩くのはいいけどこの辺は危険だよ、俺がタクシー呼んでやるよ」

半ば強引にタクシーを止められた。話しているうちに確かに、どこかもわからないところを歩いているわけだし、ここは忠告に従おう。青年はタクシーの運ちゃんに交渉しにい、別れの挨拶をし去っていった。

10分も乗っていただろうか。地球の歩き方にある写真と似たような建物が見えてきた。

「おお、本当についた!!!インド人普通に親切じゃん!」とインド人の親切心に感心しタクシーの運ちゃんにお金を払おうとしたとき、運ちゃんが

「さっきの兄ちゃんから、運賃はもらってるよ!」

「(*´▽`*)ほんとイケメンだわ」

先入観で日本語を話すインド人というだけで疑いかかった自分はなんて最低なんだと自己嫌悪に陥りながらも、インドのすばらしさを感じたのだった。

 

続く…

 

 

 

 

ガンガーチャイでもいかが①

その朝、ガンジス河の畔でチャイを飲みながら朝日を見ていた。

これが見たかった景色だった。

最高のチャイとともに、何ともいえない気持ちで私は座っていた。

これは私が、2013年1月学生時代のひとり卒業旅行と称しいった1カ月3か国を巡った中で今でも強烈に残っているインドでの話である。

 

プロローグ 

旅立ちの決意

今では覚えてもいない。TVか何かで見たインドのガンジス河での朝日の映像が目に焼き付いた。その瞬間感覚的に「これは行かなければならない」と決意した。私の旅の目的は思い付きなのである。

初めてのひとり海外なのに不安はほとんどなかった。

気づけばANAでインド行きのチケットを予約し、グレゴリーのでっかいバックパックを準備した。不安はないというもののバックパックは南京錠がクリスマスツリーの装飾のように飾られていた。色んな情報をかき集め、大体のスケジュールを考えた。慣習についても学んだ。ほぼ食事はカレーだとか。トイレは左手で洗うとか。インド人は日本人だとわかるとだますから気を付けよと。書かれてることは一見、ビビらせることばかりだったが、なぜか楽しみでしょうがなかった。

旅立ちの日、ワクワクで仕方なかった。これから1か月日本を離れる。しかも1人で。

そんな気持ちで家を出て成田へ向かったのだった。

 

1.ニューデリーでインドの洗礼を!

空港で出鼻をくじかれるの巻

ANAの直行便で8~10時間くらいのフライトだった。なんの問題もなく、ニューデリーの空港に午前3時くらいに到着した。まず衝撃第1弾!

「空港の匂いがスパイシー」なのである。芳香剤はカルダモンでも使ってんのって感じにスパイス臭。まさにカレー大国インドである。

スパイシーな空気に身を委ねつつ、とりあえず街中へ出る為に電車を探した。タクシーを使う手があったが、空港から出るタクシーは大体グルで騙してきて夜間は特に危ないという事前情報をゲットしていたので、電車で行くことにした。標識を頼りに駅だろう方へ歩く。歩く。歩く。「ん…!?」駅に向かっているのに人通りが少なすぎる。そして薄暗い「国際空港なのに、こんなに少ないものなのか!?しかも、電気もそんなついてないし…まあ朝早いし、人が少ないだけだろう」と思いひたすら歩いた。すると改札が見えてきた。相変わらず薄暗い。そして人がいない。すると柱の陰から、人が現れた!

「警察?軍人?」とりあえず銃を片手に男が一人立ってるではないか(;・∀・)

「なぜなぜ?」到着してまだ1時間しかたっていないのに、早くもハプニング。とりあえずひとまず話を聞いてみた。

「ここは駅じゃないの?」

「駅だ」

「なんで人が少ないの」

「今工事中なのだ」

「(;・∀・)」

ターミナルから、人気の少ないところをひたすら歩いてやっと街へ行けると思った矢先この流れはひどすぎる。安全を求めてきたのに何で銃を持った人と鉢合わせになるなんて…。と、なると私が街へ出る方法は一つ。そう、確実に騙されると言われている「タクシ-」。覚悟を決め、タクシー乗り場へ。乗り場についた瞬間、周りを囲まれ「俺が連れてく」と四方から客引きにあうとも聞いていた。しかし、その心配も杞憂に終わった。空港では日本のタクシーと違い、停まっているタクシーに乗るのではなく、ちゃんと管理している人がいて、運転手を順番にさばいていたのだ。

とりあえず運ちゃんにバッグをトランクにいれてもらいいざ出発。

まだ日が暮れる前のニューデリーの街へと繰り出していった。

正直長時間フライトとハプニング続きで早くも私は疲弊していた。

この後ニューデリーで洗礼を受けるとは知らずに。

続く…

やりたいことリストをつくる

2016年が始まって2日目です。

とりあえず、あけましておめでとうございます。

 

毎年実家で年末年始を過ごしていますが、何だかんだ寝正月です。

何かせばいけないということでとりあえずPCを開きキーボード打ってます。

 

社会人になってから毎年年初にやってることがあります。

それは「やりたいことリスト50」を作ることです。

今年で3年目ですがすごく役立ってます。

例えば、「出勤前に築地行って朝食を食らう」とか「山梨のワイナリーめぐりをする」とか。小さいことですが、社会人で限られた時間のなかで、楽しみを見つけるにはもってこいの方法かと思います。

また、このリストのいいところはチェックリストにすることによって小さな達成感を味わえることです。やりたいことが「思い付き」→「行動」→「達成」っていうのもすごいいいことだとは思うのですが、「思い付き」→「リストに追加」→「行動」→「達成」→「リストにチェック」ってすると後でリストを見た時にまた達成感を味わえます。人生における成功は小さな達成感の積み重ねなんても言われてるし。

 

私はこのチェックリストをつくるのが毎年の楽しみになってます。

基本計画を立てるのが好きで、実行しないのが私の悪い癖だったのですがこれをやりだしてから結構行動できちゃってます。

このチェックリスト作成に関してやり方はそれぞれありますが、個人的には手帳とかの方がいいのかなと3年目にして感じです。昨年、evernoteにつけたのですが、意外と見返さないわけです。あくまでも目的はやりたいことを可視化して、常日頃見るとこによって考えを行動に移すツールなので。evernoteだとどんどん埋まっていってしまうのです。

まあこの辺に関しては手帳はつけないとか完全デジタル派ですという方がいるので一概に手帳がよいとは言えないのですが…

 

50個やりたいことって考えると意外と出てこないものです。でも小さなことでもいいと思います。「うまい肉を食べにいく」とか「読書会に参加する」とかでも。

そして1年後見返した時にあれ意外と達成したものが少ないかもって思っちゃうかもしれません。

また50個できても忙しい社会人には無理!って考えのかたもいると思いますが、すべてできるなんて私も思っておりません。

でも個人的にはいいと思います。

何か自分がワクワクすることを考え、それを書き出して実際に行動することで変わらない毎日に変化を起こすことができてしまうのですから。50個すべてできなくても、それを行いたいがために自分の時間や貯蓄を見直すいい機会が出来るかもしれません。できないものは翌年に繰り越しちゃえばいいんです。

 

 

お正月のTVや寝正月もいいですがぜひ今年1年やりたいことリスト作ってみてください。

確実に1年後見返したとき充実した1年だったと思えるはずです。

 

でわでわ~

 

 

 

2015年を振り返って

あまり振り返りとかしないけど、やはりどこかで立ち止って自分が何をしてきたか、そして今後何をしたいのかって考えることすごく大切と思ったので、自分向けに書いてみました。相変わらず文章にまとまりがないですね。

 

仕事

社会人3年目になり、求められる仕事も変化してきたのが実感としてあります。

定常業務のほかに新しいプロジェクトを進めてみたり。

管理系かつ専門的な部署で、ルーティンの業務が多いけれど新しいプロジェクトでは「価値を創る」ということの大変さを知りました。

与えられる仕事+自分で仕事作りだしたりと、キャパオーバー気味だったのも感じでした。

あまりにも追われていたので、「今日なにやってたんだ自分」という感じの毎日を過ごしていた。

これはすごく反省で、結局なんとなく過ごしていたから、こうこの一年を振り返ってみても何したっけ自分って感覚が大きい。自分の中でキャリアとか目標を明確にしなかったのも反省点でした。

もっと細かく1日1日を大切に過ごして、振り返る習慣はつけなきゃいけない。

自己管理についていえば、今年例年に比べて非常にダメになったことが1つありました。

出勤時間の遅れです。

入社したての2年前とかは普通に4,5時に起きて7時過ぎには

会社に来てたのに今年は始業10分前に出社とかありえない習慣がついていたのです。

たぶん昔は遅刻できないとか、いいプレッシャーがあったんだろうけど今は慣れちゃったんだろうな。

朝型って仕事の準備とかスムーズにできてメリットありまくりなのは認識しているのに起きれないのはホント何とかしたい。

 

色んな業務をしていく中で、ケアレスミスも多い。

自分でもダブルチャックしているつもりであるがなんかミスが出てしまう。

もう一度、やり方とかみなおした方がよいのかもしれないなあ。

 

スケジュール管理も来年は改めたいね。

業務していく中で優先順位は考えられるようになったけど、

時間配分のしかたが出来てない。

1日の始めにその日のスケジュールは立ててるけど、

1度もそれ通りに終わったためしがない。

気分が乗らず、先送りにしたり。

計画通りに終わらず区切りがつかないままずるずると何時間続けたり。

自分の中で締め切り設定しても、守れなかったり。

結局自分との約束も守れてないじゃん。って感じ。

(なんかつらつらと書いているが仕事に対する自分のあり方に悲しくなってきた。)

 

あと、話し方も変えなきゃですね。

12月に行われた、部長との人事面談では

「会議とかみんなの前で話してるとき、何話しているかわかんないよ」

これは自分でも思ってはいたけど結構心にずっしりきた。

このブログ書いてても感じる部分はある(笑

結局何を伝えたいかまとまっていないからなんだろうね。

もっと話す内容は理解してまとまった上で話さないといけないんだよね。

 

ということで2016年仕事では

・振り返る習慣を作る(1日、1週間、1カ月とか)

・スケジュール管理

・自分との約束はきっちり守る

・先送りしない意識をもつ

・朝は早く出社する(社会人1年目の時のように)

・人前での話し方の練習をする。

なんか社会人4年目になろう人間が立てるべき目標じゃないけど初心を思い出して成長したい。

 

 

私生活

2015年になってすぐ同棲を始めました。

都内だけど区外に神奈川からの移住です。

駅から徒歩20分だけど昨年からジムをやめたので駅まで朝と夜歩けるのはよい運動です。

通勤時間も前に比べたらちょっと増えただけなので、不満はありませんが、電車での着座率は1人暮らし時代に比べると少なくなりました。まあこれは単に家を出る時間が遅くなり乗る時間帯が混んでるだけだど思うのですが。

部屋も1LDKになり1K暮らしをしていた1年前に比べたら快適そのものです。

ソファや水槽、ダイニングテーブルを置いてみたりと結構自分インテリア好きかもって気づきました。

基本そうじ担当は私で、毎週土曜にそうじをしていますが掃除機とかかけてるのが楽しくてしょうがない。来年は整理整頓術を学び部屋をもっと快適な空間にしたいものです。

キッチンも広くなり、冷蔵庫も買い料理については以前よりも行うようになりました。

冷蔵庫を大型にするのは躊躇しましたが、買ってみるとあの収納力には驚きました。

 

同棲って面倒くさいじゃんっていう人がいますが、個人的には相手との相性と居住環境さえ整えばすごくいいことだと私は感じます。

ふと書いてて思ったのは、この快適な環境が出社時間の遅れを発生させているのではないかとおもってしまいましたね。

 

今年もいろいろな本を読みました。

といっても内容が残っていないものも多く、何のために読むかってのをおろそかにしていたと反省しております。

来年はもっと大好きな本についてを自分のためにブログ等に書きたいなと思います。

 

資格について

毎年何かしらの資格に挑戦しましたが、今年は1つだけしかとれなかったのが悔しいです。簿記2級を勉強しましたが、今一モチベーションが上がらずに残念な結果になりました。これもなんのためにとっているのかはっきりしていなかったことが原因の一つなのかなと思います。最近は仕事終わりに1時間だけ勉強する時間を設けました。

小さな積み重ねが苦手な私ですが、何事も小さな努力が大きな成果に結び付くと言われているので来年は自分を変えたいと思っています。

 

旅行

今年の海外旅行はセブ島。念願のジンベイザメに会うことができて人生の中でやりたいことの1つを達成できたのはすごい良かったです。学生時代に立てた夢である「インドのガンジス河でチャイを飲みながら朝日を見ること」「ジンベイザメと一緒に泳ぐこと」は達成できたので、「トルコはカッパドキアトルコアイスクリームを食べる」の夢に向けこれからも頑張りたいと思います(トルコ今危ないから当分先だろうけども)

国内では山梨のワイナリーめぐりをしました。ワイン好きな私には幸せな旅行でした。

ワイナリーめぐりは毎年行こうと決めました(笑)

もっとワインの知識を増やして楽しく飲めるようになりたいですね。

 

お金

海外旅行に1回は行くのでもちろんお金はたまりませんでした。

あとお酒も好きだし。なので最近は節約心掛けてます。

今年は読まない本とか買ってしまったのでその辺は気を付けます。

また今年は株に挑戦しました。毎日評価損益を見て一喜一憂してます。

もっとお金について学んで行きたいものです。

 

2016年はもっとメリハリのある生活をしたいです。

・ぐずぐずせずに早く起きる

・無駄な夜更かしはしない

・目的を持った意味のある読書・勉強を行う

・人と話す機会を大切にする

・お金を貯める、そして運用する

・本を読んだらちゃんと内容を自分のものする

・ワクワクするものを見つける意識をもつ

 

総括

例年に比べ仕事では充実感が少ないです。

社会人3年目ということなのか、正直仕事では壁を感じています。

自分は何がしたいのか、何のために働いているのか。

何のために働いているかと聞かれたら、今は生活のためと答えます。

就活中の自分が聞いたらがっくりするだろうなという気がします。

「もっと何かを変えたい」とか「成長したい」とかそういうマインドをもってこの会社に入ったのに、生活のためになんとなく働いているって思ってしまう自分にがっくりしてしまいます。来年1年は何か働く意義を見つけだし、自己成長できたらと思います。

社会に出て3年目というのは私生活にも影響が出ているのだろうなとも感じました。

朝起きれなくなったのも同じような毎日を過ごす中で昔あったワクワクかんがなくなり、「別に朝早く起きても変わらんよなー長く寝てたいなー」って感覚が強くなって

いるし、昔は会社行くの楽しみだったのに最近はちょっと嫌と思っていることすらあります。

来年は仕事も私生活も常にワクワク感を持ち何をするにも楽しいという気持ちになれる年にしたいものです。

そして、もっと自分の考えをまとめ表現できるようになっていうことを自分に期待します。

セブでジンベイザメに自力で会う方法

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セブ島ジンベイザメに会うことはできますが、なんといってもツアーで行くと高いのです。大体2万くらいはかかってしまいます。(それだけの価値はあると思いますが)

私の様なまだまだ若手サラリーマンにはきついのです。

 

そこで私は自力で行くことに決めました。

結果的に何とかジンベイさんに会うことができました。

 

私のようにお金はかけたくないけど、ジンベイに会いたいという人向けに

ジンベイに会う方法を紹介します

注意あくまでも個人の責任でお願いいたします。

   安全に行きたい方は、お金をかけてでもツアーで行くのをおすすめします。

 

ジンベイさんがいるのは、セブ島の南端の方にあるオスロというところ。

セブ島の観光地であるセブシティ・マクタン島まではバスで3~4時間ほどです。

ここで一つ問題が、

ジンベイさんは午前中の早い時間にしか現れません。

午後にはもう引き上げちゃうそうです。

そこでポイントとなるのはいかに早く出発するか。

大体9時前にはついておきたいので、逆算すると

5~6時にはセブシティを出発しなければなりません。

 

ということで私は4時起きしました。

マクタン島に泊まる場合はセブシティまで30~40分ほどかかるので

それも計算しておかなければなりません。

 

バスは南バスターミナルから出ているので、そこまではタクシーを

利用します。

ここでも注意なのですが、早めにホテルから出発しなければいけませんが

タクシーの運ちゃんは寝ています。

私は、偶然にも早起き運ちゃんがいたので助かりましが、

前日にでも予約すべきでしょう!

 

南バスターミナルについたら、どのバスに乗るかが問題となりますが、

安心してください。

オスロブ」「ホエールシャークウォッチング」などといえば

オスロブ行きのバスを教えてくれます。

むしろタクシー降りた瞬間に外国人だとわかると

すかさず教えてくれました。

 

黄色いバスに乗り込むといよいよ出発。

車掌さんが、きっぷを切ってくれます。

155ペソ(約350円くらい)でした。

念のため、ジンベイザメに会いたい旨を伝えるとよいでしょう。

ちなみにトイレ休憩等はありませんし、コンビニ寄ることもありません。

ですのでバスターミナルでトイレや朝ごはんの調達をおすすめします。

売り子から買ったダスキンのドーナッツとかおいしかったですよ。

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バスが出発したらひたすら爆睡です。

 

余談ですが、このバスは高速バスというより路線バスで、

人を拾いながら運行します。

なので途中で起きた時には通路にも人がいたりして…

激混みする場合もあります。

 

さてどこで降りるかが問題ですが、

ジンベイザメの看板が出ます。

しかし、まったく違う目的地だったりしますので注意してください。

私はちょっと不安になったので、

スマホGPS機能を使ってオスロブかどうか判断してました。

ホント便利な時代になったものです。

あとは、降りる際に運ちゃんに聞いてみれば

大丈夫です。

 

到着したら、受付をします。

基本英語の対応でしたが、

中学英語できてれば問題ないと思います。

 

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1500ペソあれば、シュノーケリングを堪能できます。

キューバダイビングのライセンスがある方は

2000ペソで可能です。

私はライセンスをもっていましたが、

同伴者がもっていなかったので断念。

 

着替えを済ませたらすぐに案内されました。

 

いざ、小舟に乗り沖まででるかと思いきや、

隣にある建物に案内されました。

 
 

注意事項を受けました。

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ここだけは日本語対応(笑)

ここにあるように、当たり前のことです。

が、日焼け止めクリームや整髪料はジンベイさんに悪影響ということで、

禁止されております。この日はつけるのやめましょう。

また、5メートル以内に近寄らないとありますが、無理です。

あっちから近寄ってきます。

 

そしていざ沖へ

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ホント素晴らしい景色。そして青い海。

まだジンベイさんにお会いしていないのに

興奮状態。

 

そしていよいよ初対面。

みんな元気にオキアミを吸い込んでおります。

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ひょーちかいことちかいこと

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再掲ですが、何匹もいます。

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きょーえー可愛すぎる!

 

ある一匹に気を取られていると、ほかのジンベイさんがめっちゃ近くにいたり。

ちょっとやべってなっても、現地のガイドさんが助けてくれます。

あとライフジャケットも来ているので安心です。

 

隣の中国人はライフジャケットを脱いでおり、

うらやまでしたが、安全第一です。

 

とても興奮した30分でした。

ここに行くに当たっては絶対に水中カメラは必要です。

↓これは特におすすめ。

 

広角レンズなので、広く映ります。

あと自撮りモードもあるのでジンベイさんとも2ショット可能です。

海に行くなら必携アイテムになりました。

 

海に入ったのでお腹がすきますが、

近くにレストランもあります。

地元住民に聞けば教えてくれました。

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激うまガーリックシュリンプとビール

最高の組み合わせでした。

 

帰りも往路と同じ系列のバスで帰ります。

行きで降りたあたりに立ってれば、きます。

地元のおっちゃんたちが、教えてくれます。

大体15~20分間隔で運行してるみたいです。

ただしエアコンなしとありみたいなので注意です。

あと、始発ではないので、混んでる場合もあるそう。

 

帰りは行きより1時間近く乗っていた気がします。

朝と違い、道路が渋滞しているからです。

結局バスターミナルについたのは16時近くでした。

なので他に予定は入れないほうがいいのかもしれませんね。

 

まとめかかった費用

バス往復   310ペソ

シュノーケル 1000ペソ

入海料      500ペソ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

       1810ペソなり

 

せっかくセブに来たならば、ぜひジンベイさんに会いにいきましょう。

そして格安で行きたいのであれば、自力で行ってみましょう。

意外とワクワクですよー

 

※2015年9月当時の情報を元に書いております。

※ツアーよりもドキドキワクワクではありますが、

 安全に行きたい方はツアーで行ってくださいね。

セブ島での出会い

トピック「今年見に行ってよかったもの」について

 

4年くらい前、大学生だった私が抱いた夢、それは

 

ジンベイザメと一緒に泳ぎたい

 

理由は思い出せないけど、なんか一緒に泳ぎたくてたまりませんでした。

これまでに2回アタックしてどちらもダメ。

 

この2回ってのが、大学の時に1人卒業旅行で行った、

タイはタオ島というところ。

野生のジンベイさんが現れるというタイの離島です。

 

キューバダイビングのライセンス取得もかねて行ったのです。

しかし1週間ほどの滞在でしたが、出会えず。

 

そんでその2年後またタオ島へ。

社会人になったので、時間はあまりなく、

今度こそと思い行ったのですが、

なんと天候不順。

ジンベイどころか、綺麗なお魚さんたちもあまり見れなかったあ。

 

そして今年!

タイはちょっとあきらめて、フィリピンはセブ島に行って参りました。

タオ島とは違い、ほぼ確実に会えるとのことで、えらびました…

(本当は偶然の遭遇が理想なんだけど)

 

 

結果としては7匹ほどのジンベイさんたちとお会いすることができた。しかも近い!!!

 

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こんな感じで。

 

いやーホント感動ものでした・・・

 

しかもツアー使わずに自力で行ったので格安でしたし。

 

ここはまた数年後に行きたい場所ですね。

 

本だけ読んで何になるの?

久々にブログでも書いてみることにしました。

 

学生時代にも何回かチャレンジしてみましたが、なかなか続かなかったんですが。

社会人になり、文書を書く機会が増えましたが、

自分の文章力のなさに唖然としたのです。

そして、趣味としてる読書ですが、読みっぱなしでもったいないということで

備忘のためにもってことで感想でも書きます。

 

とりあえず読書について

 

正直私小学生から大学生まで活字という活字は

大嫌いでした。

高校の現代文に至ってはほんとつらかった。

 

では、なんでたくさん読むようになったか。

自分でもよくは覚えてないけどあれは大学生だったと思う。

なんか読んだら楽しくて、止まらなくなった。

社会人なってからもさらに読む量は増えてるし。

昔は、本なんて読んで何になるのって感じでしたが、

今となっては周りの人間に対し、

「なんで本を読まないの」って感じです。

 

私の人生に大いに影響を与えた、

ライフネット生命会長である出口氏は

次の様にいってました。

「人間は「人から学ぶ、本から学ぶ、旅から学ぶ」以外に学ぶことができない動物です」と。

本読み初めてからまさにそうだって思ったし、

本って人も旅としてみることが出来るんじゃないかな。

人が経験したことを本を通して学ぶことはできるし、

旅した人の話も学べるし。

写真集とかだったら、ふつーだったらいけないような

場所の風景なんかもプロのカメラマンが撮ってくれる。

 

本って素晴らしいです。

 

読書好きってたぶん、同じように思っている部分あると思います。

でも周りに勧めても

「時間がもったいない」

「難しくてつらい」

「眠くなる」

とか何かしら理由つけて拒否されるんですよね。

 

私も大いにこの気持ちわかるのですが、

その壁を超えたところには素晴らしい世界が広がっていることを

みなさんに伝えたいものです。

 

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