テレビのない生活を継続中
- TVをつけるのをやめる
- TVは幼少期からの習慣だった
- 少しづつだが、TVがないことに慣れてきた今日この頃
- でも無音の部屋もさみしさがある
- テレビがもたらすのは時間の無駄な消費だけではない
- 100%TVのない生活にしたい訳ではない
- まとめ
TVをつけるのをやめる
妻が里帰り出産のため、実家に帰った。つまり、私は一人暮らしである。さて、一人になると生活に何が起こるか。自己を管理できない人間は堕落した生活に陥る。私はそんな危機感を持った。そこでだ。そんな生活を回避するためには何かを変えなきゃならない。私は一つの生活習慣を変えた。それは「テレビを惰性でつけない」と言うことだ。
TVは幼少期からの習慣だった
私は根っからのテレビっ子であった。幼少期から実家では常にテレビが付いていた。ご飯を食べる時、家族団欒の時、寝る直前、小学生の時には宿題を片付けている最中にさえつけていることがあった。TVは友達くらいに常に家にいるときは近い存在だった。
幼少期からの習慣とは怖い。大人になってからも、朝起きたらとりあえず意味もなくTVをつける。家に帰ったら、とりあえずTVをつける。これがよくなかったのである。単純につけるだけなら良い。TVの前の椅子ないし、ソファーに座り、はたまた仕事帰りなんてスーツで座ることがあり、無意味にぼーっと眺めるこれが無駄な時間を生み出していたのである。
少しづつだが、TVがないことに慣れてきた今日この頃
完全になくなった訳ではないが、無意味につけてそのまま見ることはなくなった。本日も早く起きることができた。これも、夜無駄にテレビを夜更かしがなくなったからであろう。妻がいないので家事もやる必要がある。テレビがあった時は無駄に時間をすごし、溜まった家事も疲れたからと後回しになっていたが、最近はしっかりできている。いい傾向である。これは続けたいと思う。
でも無音の部屋もさみしさがある
TVって無音を消すためにつけてる節があったのでそれに変わるものも探した。インターネットが発達した今、コンテンツはたくさんある。まずApple MusicやAmazon Musicなどの音楽コンテンツ。また、最近ハマっているのはVoicyである。
これをテレビの代わりにつける。ただつけるだけではない。スピーカーを使う。スマホのスピーカーだけでは少し物足りない部分がある。そこでbluetoothスピーカーである。これが意外と音がよく、使い勝手が良いためおすすめである。家事のする時も近くに持ち運べるのが良い。
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テレビがもたらすのは時間の無駄な消費だけではない
テレビは時間の無駄だけを発生させる訳ではないという。これは最近テレビの代替コンテンツとして使っているVoicyのチャンネルの一つで教えていただいた。パーソナリティのサウザーさんという方がある回でおっしゃていたのが、「価値観を塗り替えられること」だった。
ああこれは確かにと思った。何かを消費する時っておそらく、このTVからの影響も大きいのだと思う。詳しくは上記ボイシーを聞いていただきたい。
100%TVのない生活にしたい訳ではない
さてここまでテレビをつけないことに付いて語ってきたが、全てを排除した訳ではない。しっかり意味を持ってみているものもある。
まず、朝一の「モーニングサテライト」である。最近早起きできているのでみている。これは朝からやっている経済ニュース番組であるが、アメリカ市況などを伝えてくれるので他の情報番組よりも何十倍も私にとって価値を感じさせてくれる。
まとめ
結局何が重要かに付いてまとめるとTVと言うのは使い方次第で人生を豊かにもするし堕落したものにもすると言うことだ。なんだかスマホも同じこと言われているが、やはりTVは受動的になってしまう点に問題があるのだと思う。何もしなくても勝手に情報が入ってくる。そしてその情報によって価値観まで変えられると言うこともあると言うことだ。
これかもTVとは付き合って行くが、うまく活用して行きたいものだ。
では、またね。