プリンで行動するようになったお話
妻が、妊娠中のためおうちでの飲酒機会が少なくなりました。
飲酒しなくなったことで甘いものを代わりに食べるようになったのですが、これが意外となところで効果を発揮するようになりました。
それは…皿洗いです。
私、家事は好きなのですが、皿洗いだけは好きとは言えません。夕ご飯を作るのはたいてい私の担当で、仕事終わりに作っています。
ごはんを食べた後はゆっくりしたいのでできれば皿洗いは時間をおいてからするようにしているのですが、時間を置くとなにが起きるかというと・・・
全てのやる気を失います。
満腹の指令を受けた脳は疲れた身体を休ませるために眠気の指令を出すのです。
つまり食べ終えた食器を放置してしまうのです。ダイニングテーブルで食べて、そのままテレビのあるソファーに向かうともうスイッチOFFですね。
こうして食器を放置してキッチンを翌朝見るだけで、一日のやる気を消耗してしまうのでなんとかしたかったのですが、それを救ったのは
でした。
お酒の変わりに甘味を買ったつもりでしたが、お酒とは違い食前、食中に食べることがありません。自然に食後になるので、楽しみになります。
そこで思いました。「これをインセンティブにしよう」と思いつきました。とりあえず皿を洗ってキッチンを綺麗にしたら、プリンを食べようと!
ホント単純なのですが、嫌だった「皿洗い」という行動が進んでできるようになりました。
しかも、食事から時間があいていること、そしてキッチンを綺麗にしたという達成感で満たされおいしさも倍増です。
幸せホルモンであるオキシトシンが大量放出しているのが、わかる気がします。
なお、プリンについて妻と半分こにしてます。1個食べてもいいのですが、経済学でいうところの効用が減ります。半分くらいが校用を最大化してくれます。夜ごはん食べるのも遅いのでカロリー的に身体にも優しいと思います。
まあよくある、インセンティブと行動のお話しですが 、皿洗いにプリン使えますので試してみてください。
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ではまたね。