営業力100本ノック②
北澤孝太郎 著 「営業力100本ノック」を読んでブログ主の考えをまとめてます。
Q6 自社のメインクライアントはどこかいえますか
前回がQ1でしたが、Q6になってます。
諸事情によって質問なので飛ばします…
主考
リテール分野なので、いろいろな方にお会いします。営業の仕事はいろんな人にあえていろんな考え方に接せられるというのを事前に聞いていましたが、実際いろいろな方とお話しさせていただいて、いろんな人生・価値観・考え方があるのだなあと感じていますね。ここは営業の魅力かもしれません。
これを書きながら思ったのですが、私のメインクライアントって、目の前の接客する方以外にもいるのかもしれないと思い始めました。取り扱っている商品は個別具体的に申し上げられませんが、その商品を通して目の前にいるお客さま以外、特にご家族に役に立てるかもしれないです。
つまり本問については、目の前のお客さんだけでなく、その家族、親族というのが回答ですね。
※完全自分向けの文章になってしまいましたね。でも書いてて考えが整理できました。
著者考
「今、最も支持されている顧客を知ることで顧客スタンスを保つ」
「顧客の変化はニーズの変化」
解説を読んで
顧客スタンスを深く洞察することが大切。これって営業の基本ですね。つまり聴くに徹し、何を考えているのかをしっかりこちらとしても理解しなければいけません。しかしこの「聴く」というのが難しいですね。何を聴けばいいのかどう話を続ければいいのか。できるだけ会話のキャッチボールを意識しているのですが、いつの間にかこちらが一方的に喋ってします状況になる。こうなると顧客ニーズなんて知れたもんじゃありません。しっかりお客様の声に耳を傾ける、この辺はほんと肝に命じてかなきゃいけません。
そうしてもう一つ。我々はお客様のニーズを商品を通して満たしてあげなければならない、つまりコンダクターなのですね。営業だと下手にでることもありますが、コンダクターなので、プロとして場合によってはしっかりお客さんを導いてあげなきゃいけません。
では、またね。
過去記事
自分の考えを整理しながらブログにしています。