モリログ

20代後半ワーパパの雑記ブログです。

料理男子がもっと増えればいいのに。

元から料理は好きだったのですが、娘が生まれて余計に家事をしっかり行おうという気持ちが出てきたせいか、最近結構料理してます。

 

最近は共働き世帯が多くなってきて、男子が料理するもの珍しくはないですが、いまだに料理は妻がやることと言うような概念を持つ方もいるので男子でも料理をした方がいい話をします。

 

男子ごはんの本 その10

男子ごはんの本 その10

 

 

 

料理は「段取力」を鍛える

ごはん、味噌汁、主菜のこれら3つを揃えるだけでも何から手をつけるかで、かなり頭を使います。仕事をする上でもたくさんあるタスクをどれから着手するかでだいぶ変わってくるとおもいますが、料理も同じです。一番時間のかかるご飯の準備を初めにやるか、最後にやるかでもだいぶ変わってきます。インプットとアウトプットなので、仕事に通ずる部分が大いにある気がします。

 

周囲からの評価が上がる

妻だけではなく、男子が料理をしているというと、周りの人からも評価されます。特に少し前は「女子力が高い」という評価をいただきました。こっちとしては生きるためにやっていることなんですが。

褒められっていうのは悪くないもので、ますます頑張ろうと言う意欲がましてきます!まあ一番は、身近な妻に喜んでもらえることですかね。

 

おやじの味

お袋の味ってことばはあるのにおやじの味ってないですよね。いかに、料理=女性という考えが多いかを表している気がします。

私の父もあまり料理はしませんでしたが、月1回ほど、日曜日の昼にラーメンを作ってくれていました。これが私にとっての「おやじの味」となってます。作ること自体、珍しいからなのかもしれませんが、このラーメンの味は今となっても「こんな味だったな」と記憶としてあります。

私が料理をする理由は、単純に家事の分担であったり、段取力を鍛えるということがありますが、娘に「おやじの味」を覚えて欲しいというのもあります。

 

パパはぜひキッチンに立ってみてください

料理をあまりしないパパにはぜひ料理することをおすすめします。料理はメリットばかりだと思います。まとめてみると

・段取力がつく。→仕事に活きる

・家事の分担になる→妻に喜ばれる

・まわりからなぜか褒められる

・料理がうまくなる→趣味にもなるし、友人にも振る舞える

・自炊になる→食費が浮きます

・「おやじの味」ができる

 

以上のような感じです。

一応デメリットはというと

・仕事後疲れたあとだとさらに疲れる

→まさに段取力を鍛錬し発揮する場です。世の中に時短レシピはたくさんあります。

・はじめはあまりうまくできない

→料理はアウトプットです。初めからうまくできる人はいないので、これは場数を踏むしかありません。でも、簡単レシピから初め分量を守れば、ほとんどまずいものはできないかとおもいます。

 

ということで、ぜひ世の中のパパたちに料理する人が増えればと思います。

 

ではまたね。