救命講習の大切さを実感した
会社の活動の一環でAED講習を受けてきました。
結果からいうととても良い経験をさせてもらったという感想です。
ぶっちゃけ、なんで業務中に時間さいてやらなきゃいけないんだという感じでした。
しかも過去に何回か受けてるしという感じで、なんとなく受けようという気持ちで臨みました。
3時間の研修でしたが、座学から始まり胸骨圧迫の仕方とかAEDの使い方とか助けの呼び方とか実践を交えた中身の詰まったプログラムでした。
やはりみんなはじめはやらされてる感がでていましたが、講師の先生の救命救急の大切さや、実例を交えた話が始まるとみんな真剣に聞いていました。
実際にチームを組んで実習を行いました。一連の流れはシンプルそのものでしたが一通りやってみると意外と難しい。実際、街中歩いていて人が突然倒れて一連の処置ができるかと聞かれたら、みんなできないでしょう。練習の時でさえ、「つぎは何をすればいいんだっけ」って考えたりしてしまっていたので、本番なんてたぶんパニクって本人が倒れてしまいそうです。
そんな起きないことだから、みんな必要性を意識しないけどもしもの時のことを考えたら絶対やっておくべきことだと思いました。人が倒れる可能性があるのは街中だけではありません。家庭内でも起きてしまう可能性もないわけではないのです。大切な人が突然倒れて何もできかったら自分を責めるでしょう。そんなことにならないためにも、ちょっとだけでも準備すべきだと思いました。
一般の方が、このような機会を設けるのは難しいと思うので会社の人事や総務の方や自治体の方が率先して発案し、多くの人に機会を設けるべきだと思いました。