セブでジンベイザメに自力で会う方法
セブ島でジンベイザメに会うことはできますが、なんといってもツアーで行くと高いのです。大体2万くらいはかかってしまいます。(それだけの価値はあると思いますが)
私の様なまだまだ若手サラリーマンにはきついのです。
そこで私は自力で行くことに決めました。
結果的に何とかジンベイさんに会うことができました。
私のようにお金はかけたくないけど、ジンベイに会いたいという人向けに
ジンベイに会う方法を紹介します。
注意:あくまでも個人の責任でお願いいたします。
安全に行きたい方は、お金をかけてでもツアーで行くのをおすすめします。
ジンベイさんがいるのは、セブ島の南端の方にあるオスロブというところ。
セブ島の観光地であるセブシティ・マクタン島まではバスで3~4時間ほどです。
ここで一つ問題が、
ジンベイさんは午前中の早い時間にしか現れません。
午後にはもう引き上げちゃうそうです。
そこでポイントとなるのはいかに早く出発するか。
大体9時前にはついておきたいので、逆算すると
5~6時にはセブシティを出発しなければなりません。
ということで私は4時起きしました。
マクタン島に泊まる場合はセブシティまで30~40分ほどかかるので
それも計算しておかなければなりません。
バスは南バスターミナルから出ているので、そこまではタクシーを
利用します。
ここでも注意なのですが、早めにホテルから出発しなければいけませんが
タクシーの運ちゃんは寝ています。
私は、偶然にも早起き運ちゃんがいたので助かりましが、
前日にでも予約すべきでしょう!
南バスターミナルについたら、どのバスに乗るかが問題となりますが、
安心してください。
「オスロブ」「ホエールシャークウォッチング」などといえば
オスロブ行きのバスを教えてくれます。
むしろタクシー降りた瞬間に外国人だとわかると
すかさず教えてくれました。
黄色いバスに乗り込むといよいよ出発。
車掌さんが、きっぷを切ってくれます。
155ペソ(約350円くらい)でした。
念のため、ジンベイザメに会いたい旨を伝えるとよいでしょう。
ちなみにトイレ休憩等はありませんし、コンビニ寄ることもありません。
ですのでバスターミナルでトイレや朝ごはんの調達をおすすめします。
売り子から買ったダスキンのドーナッツとかおいしかったですよ。
バスが出発したらひたすら爆睡です。
余談ですが、このバスは高速バスというより路線バスで、
人を拾いながら運行します。
なので途中で起きた時には通路にも人がいたりして…
激混みする場合もあります。
さてどこで降りるかが問題ですが、
ジンベイザメの看板が出ます。
しかし、まったく違う目的地だったりしますので注意してください。
私はちょっと不安になったので、
ホント便利な時代になったものです。
あとは、降りる際に運ちゃんに聞いてみれば
大丈夫です。
到着したら、受付をします。
基本英語の対応でしたが、
中学英語できてれば問題ないと思います。
1500ペソあれば、シュノーケリングを堪能できます。
スキューバダイビングのライセンスがある方は
2000ペソで可能です。
私はライセンスをもっていましたが、
同伴者がもっていなかったので断念。
着替えを済ませたらすぐに案内されました。
いざ、小舟に乗り沖まででるかと思いきや、
隣にある建物に案内されました。
注意事項を受けました。
ここだけは日本語対応(笑)
ここにあるように、当たり前のことです。
が、日焼け止めクリームや整髪料はジンベイさんに悪影響ということで、
禁止されております。この日はつけるのやめましょう。
また、5メートル以内に近寄らないとありますが、無理です。
あっちから近寄ってきます。
そしていざ沖へ
ホント素晴らしい景色。そして青い海。
まだジンベイさんにお会いしていないのに
興奮状態。
そしていよいよ初対面。
みんな元気にオキアミを吸い込んでおります。
ひょーちかいことちかいこと
再掲ですが、何匹もいます。
きょーえー可愛すぎる!
ある一匹に気を取られていると、ほかのジンベイさんがめっちゃ近くにいたり。
ちょっとやべってなっても、現地のガイドさんが助けてくれます。
あとライフジャケットも来ているので安心です。
隣の中国人はライフジャケットを脱いでおり、
うらやまでしたが、安全第一です。
とても興奮した30分でした。
ここに行くに当たっては絶対に水中カメラは必要です。
↓これは特におすすめ。
広角レンズなので、広く映ります。
あと自撮りモードもあるのでジンベイさんとも2ショット可能です。
海に行くなら必携アイテムになりました。
海に入ったのでお腹がすきますが、
近くにレストランもあります。
地元住民に聞けば教えてくれました。
激うまガーリックシュリンプとビール
最高の組み合わせでした。
帰りも往路と同じ系列のバスで帰ります。
行きで降りたあたりに立ってれば、きます。
地元のおっちゃんたちが、教えてくれます。
大体15~20分間隔で運行してるみたいです。
ただしエアコンなしとありみたいなので注意です。
あと、始発ではないので、混んでる場合もあるそう。
帰りは行きより1時間近く乗っていた気がします。
朝と違い、道路が渋滞しているからです。
結局バスターミナルについたのは16時近くでした。
なので他に予定は入れないほうがいいのかもしれませんね。
まとめかかった費用
バス往復 310ペソ
シュノーケル 1000ペソ
入海料 500ペソ
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1810ペソなり
せっかくセブに来たならば、ぜひジンベイさんに会いにいきましょう。
そして格安で行きたいのであれば、自力で行ってみましょう。
意外とワクワクですよー
※2015年9月当時の情報を元に書いております。
※ツアーよりもドキドキワクワクではありますが、
安全に行きたい方はツアーで行ってくださいね。