モリログ

20代後半ワーパパの雑記ブログです。

締め切りを守るっていう当たり前のことが出来ない

お久しぶりです。

5月からブログの更新をやめておりましたが、簿記2級の試験に向けて日々勉強していたり、台湾にちょっと旅行に行ったりとバタバタしていた為、間があいておりました。

台湾の旅行記も時間ある時に書きたいし、簿記ももし合格したら備忘録でも書きたいなあと感じております。(いや絶対に合格していると信じている!)

 

さて、プライベートは簿記や旅行などなどで充実感一杯でしたが、仕事は中々うまくいきません。いろいろと抱え込み過ぎているのは目に見えてわかっていますが、今はとりあえずがむしゃらに仕事をこなしくことで道は開けると信じて邁進しております。そんな中ネットニュースで元マイクロソフトの中島聡さんという方の時間術の本をよく見かけたので、手に取ってみました。

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

 

この本の感想を結論から申し上げると、「当たり前」のことしか言っておりません。これはホント「社会でたばっかの人間です」って人に向けた本に感じてしまいました。例えば、「締め切りは絶対守れ」とか。超当たり前じゃんと思いながら感じてましたが、ふと思いました。「最近の自分は全然守れてない」と。ということで仕事の進め方に悩んでいる私にとっては今一度、「締め切りは絶対に守るもの」と教えてくれる1冊になりました。

界王拳」とか「ロケットスタート」とか堅苦しくない言葉を使って仕事のやり方を示してくれる本なので、読みやすいっていう人と「ちょっとややこし」っていう人が出てきそうな本でした。今年社会人になったばかりの方、仕事に悩んでいる4,5年目の会社員にはおすすめの本かと思います。

 

資格の試験が終わったので、これから積読していた本をバシバシ読んでアウトプットしていければとかんがえております。

では!

 

その仕事とりあえず着手しちゃえいいんじゃない。

仕事のやり方について自分への備忘のために書きます。

 

誰が言っていたのかは忘れてしまいましたが、仕事のやり方についてこんなことを言っておられる方がいました。

「5分で終えられる仕事はその場でやってしまえ」

私は日ごろからタスク管理が苦手なところがあり、特に作業的な仕事について先送りにしてしまい結局締め切り間際にバタバタしキャパオーバーに陥るという悩みを抱えておりました。先述のアドバイスはシンプルで良いと思ったため、このたび早速取り入れてみました。しかし、1つ問題が発生です。「この業務は5分で終わるのか?いや何分かかるんだろう」という考えに陥りました。すごい細かいところが気になってしまうのです。そんなことを考えているから結局無駄に時間を使ってしまっている自分がいました。

ある時ちょっと時間が空いたときに特に何も考えずに溜まっていた簡単なファイリングなどの仕事に取り掛かりました。そしたらなんと意外と5分も終わらずに終わる仕事ばかりで驚きました。ここでわかったのは自分の中で仕事の依頼を受けた時、その時間にかかる時間の見積もりを過剰に行ってしまっていることでした。

以後は次のことに気を付けたいと思います。

①パッとみてすぐ出来そうだと判断した仕事はやってしまう。

②①の仕事で10分以上かかってしまうもの(行き詰ってしまったり自分ひとりじゃ判断できない仕事)はいったん中断し作戦を練る。

 

「5分で終えられる仕事はその場でやってしまえ」というアドバイスはとても貴重なものでしたが、これをするには自分の能力でその仕事をどのくらいで処理できるか判断する力だと感じた次第です。

 

では~

 

 

「入社1年目の教科書」を新入社員はぜひ読むべき

長い人は10連休のGWも明日1日で終わりを迎えます。私はカレンダー通りの休みなので2日6日はしっかり働いてきました。いやむしろ月初だしやることたんまりで休んではいられないんだけれども。

 

さて今年新卒社員として晴れて会社員となった皆さま、このGWはいかに過ごされたでしょうか。束の間の休息として遊んですごされた方、同期と差をつけようと勉強などで自分磨きに励んだ方いろんな過ごし方をした方がたくさんいるかと思います。(シフト制だからそんな休みなんてないなんて方もいらっしゃいますよね。お勤めお疲れ様です。)カレンダー通り休みの方はGWをどう過ごそうとあと少ししたら普通の平日が始まるのです。いかに5月病にならず、仕事に集中できるかとても大事なことだと思います。5月6月は社会人としてのビジネスマナーなどの基礎研修が終わり、配属が決まり本格的に組織の一員として働き始めるころですね。

そこでGW明けも気持ちを上に向けた状態で仕事に集中するためのとっておきの本をご紹介したいと思います。

 

「入社1年目の教科書」というネット生保であるライフネット生命社長の岩瀬大輔さんが書かれた本です。

私もこの本は入社1年目の時に読み、そして2年目になり後輩ができたときにも読み直した本です。教会書ということなので何度読み直してもいい感じの本だと思います。

現在累計発行部数は31万部の様で、やはり4月とかになると売れている本で新入社員はみなさん読んでるようです。

個人的に印象に残った部分を紹介します。

 

 

何 が あっ ても 遅刻 は する な

社会人としては超基本中の基本だと思います。会社員と会社の価値を高めるのが仕事ですが、右も左もわからない新人は価値を高めることをすぐにはできません。むしろ会社としては費用をかけ育ててる期間です。何もできない新人は遅刻なんてありえません。

私の話にはなりますが、私は朝が苦手な人間でした。そのため会社に入り不安になったことが、「遅刻しないかどうか」でした。そんなわたしが遅刻しないために取った行動は「とにかく早く会社に行く」ということでした。

「とにかく会社に早く着く」これはホント新人のみなさんにおすすめしたいことです。いいことばかりしかないと思います。

まず生活規則が正しくなります。早く起きなきゃいけないから自然と早く寝るようになります。私の場合4時台に起きる為に10時とかに寝ていることもありました。この時期は新しいことばかりを慣れない環境で行うので心身共に疲れてることもあり比較的簡単に習慣づきました。言い方を変えれば早起きの習慣を作るのにも新人時代って適しているのかもしてません。

次に早く行くことでしっかりと仕事の準備が出来ます。前日に学んだ復習やその日にやるべきタスクリスト等静かな環境でやるととてもはかどります。新人の仕事としてよくあげられる電話も基本鳴りません。

また、周りからの見られ方が変わります。特別すごいことをしているわけではありませんが、「早起き=すごい」という概念があるようで周りの先輩上司から「すごいねえ」と思われます。特に仕事ができるわけではないこの時期に先輩や上司からこのように想われるのは非常に有益なことだと思います。残業をしていると「あいつ仕事遅いな」と思われるのに、朝早く来て仕事しているだけで「できるやつ」と思われるってなんなんすかね。

遅刻しないためにというところから「早起きのすゝめ」的な話になってしまいましたが、ここ意識するだけでいい社会人1年目にになる気がします。始業10分前につけばいいやと考えてる新入社員がいたらホント早く考えを改めるべきかと思います。電車が遅延したから遅れました。渋滞していたから遅れました。そんなの理由になりません。あくまでもお給料もらってる限り始業には絶対間に合うという意識を持つべきです。

 

つまらない 仕事 は ない 

 すごいシンプルな言葉ではありますが、すごい大切な考え方だと思います。

新人は基本小さな雑用まで頼まれることが多く、私の周りにも「つまらない仕事だなー」って言っているひとがいました。私もこの考え方を持ちそうでしたが、幸いこの本のおかげでそんな考え方を持つことはありませんでした。むしろどうしたら楽しくなるかた有意義な仕事になるかと考えることができたと思います。本書ではコピー取りを例に説明してありますが、どんな仕事にも目的がありその目的をしっかり理解することによっていくらでも楽しい仕事、少なくともつまらない仕事にはならないかと思います。実際私も4年目ですが、ファイリングや書類整理の仕事をしてますが、決してつまらないと思ったことはありません。

社長である(当時は副社長)岩瀬さん自身次の様におっしゃております。

単純 作業 こそ、 その 仕事 が 持つ 意味 を 問い、 背後 に ある 大きな 目的 を 意識 する こと で、 より 良い 仕事 が できる もの です。

 

  会議 では 新人 でも 必ず 発言 せよ 

非常に大切だと思います。色んな経験をしてきている先輩や上司のみなさんでも思いつかないことって結構あります。私にはこんな経験があります。ある業務の課題を解決する話し合いをしているときのことです。その業務に詳しい上司先輩はいろいろと話をしています。そんな中、経験に乏しい私、すくない経験をもとに必死に考えておりました。ふとした時に、いいアイディアが浮かびました。しかし同時に「こんなこと初歩的なこと過ぎていっても恥かくことだな」と思ってしまい、その意見を引っ込めてしまいました。つまり、その初歩的なことはあくまでも超前提条件としこの話し合いは進められているのだと私は考えていたのです。

少し時間がたったところで先輩の1人が私が考えていたことをさらっと話しました。なんとまあその初歩的ことこそ課題解決の妙案だったのです。これは衝撃でした、先輩方は知っていることを前提としてはなしていたので。このことからもわかるように新人の目線から気づけることって山のようにあると思います。なので会議とか発言の場ではできるだけ発言すべきだと思います。自分勝手にべらべらいうのは問題ありですが、自分が大切だと思ったことは自信をもって言うべきだと思います。少なくとも「お前はひっこんでろ」とか大バッシングを受けることはないと思います。

 

スーツ 選び で 最も 大切 な こと は「 サイズ が ぴったり 合っ て いる か」 です。 

 仕事と直接は関係ありませんが、特に男性は知っておいて損はありません。社内にこの人すごいスーツ似合っているってひといませんか?私も先輩や上司に何人かいました。スタイルがいいとかっていう理由はあるのですが、それ以外にスーツがジャストサイズまたはスリムサイズであることがありました。逆におじさんたちってちょっとだぼっとした感じでだらしなさが際立ってしまいます。それってちょっとかっこ悪いですよね。

仕事にまだ慣れない新人のみなさんは外見だけでもビシッと決めるだけで仕事できそうなイメージを持たれると思います。もちろん中身がともなっていないと意味はないのですが。例えば営業職などはビシッと決まっている人をサイズがあってないスーツを着ている人であれば断然前者の方が、好感を持てます。仕事の出来は別として、相手にしてもらえるか否かはそこにかかってくると思います。サイズ感があってないと感じる方は初任給も出たことですし、ぜひ一着買ってみてください。

 

 

以上のように社会人として、組織の一員として気にすべき点がほかにもたくさん載っております。もっといろいろ書きたいけどきりがないのでこの辺でやめておきます。

ほんと社会人として身に着けておくべきことなどがすごい有益なことが沢山2000円もせずに手に入ります。繰り返し読める「教科書」なのでぜひ新入社員の方は読んでみてください。

 

 

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 
 

 

 

「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」を読んで

最近仕事に悩んでいるので本書を読んでみました。

 

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

 

 堀江さんの「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」です。

以前「ゼロ」っていう本を読んで堀江さんの見方がガラッと変わったので、何か得られるかもってことで読みました。

 

タイトル通り、本音で生きるって大切だなと思ったのが感想です。

「お互い の 価値観 が 異なっ て いる こと が わかる」 という のは、 とても 大事 な こと だ。

 人間それぞれ価値観は違うのに、自分の考え方を押し付けてしまうことがある。押し付けられた方は気分はよくないだろうし、よくもわからない価値観で行動してもうまくいかないことを明らかである。だから、「価値観は人それぞれ異なりますよ」って理解はしっかりしなければいけないですね。ちょこっと外れますが、イギリスの幼稚園では、園児を並ばせて、お互いの顔を見せあって「みんな顔がそれぞれ違うように考え方も違うんですよ」って教えるらしいです。やはり小さいころからこういうことしっかり学ばせておけばいじめとか起きないんではと思いました。

 

「We agree to disagree」( 僕達 は わかり 合え ない こと が わかり 合え た) で よい の だ。「 価値観 や 意見 が 違う」 こと が わかる こと が 大事 なの だ。 

 会社で打ち合わせする時なんかも常にこの意識もって臨みたいですね。自分と異なる意見が出た時なぜその人はそういう考えに至るのかとか考えるとすごい充実した話し合いになりそう。

結局、 やり方 とか センス では なく「 トライアンドエラー を どれ だけ 続ける か」 という こと だ と 思う の だ。

失敗が怖いからあとに延ばす。そうするとますます追い詰められて、結局やらなくなる。最近私が悩んでることの1つがこれ。新しいことをしようとしても失敗したらどうしようと悩んで尻込みをしてしまう。どうやれば失敗しないかとかやり方とかばっかり考えてるから、時間が無くなって追い詰められてしまう。ほんと直ぐ行動しちゃえばいいんですよね。とても勇気づけられる一言でした。

なぜ 自信 が ない のかと いえ ば、 経験 不足 という こと に 尽きる。やっ た こと が ない から 不安 で、 踏み出せ ず、 経験 を 積む こと が でき ない。 自信 が ない から、 あれこれ 言い訳 を 作り出し て 自分 の 小さな プライド を 守ろ う と する……。 言い訳 を する 人 は、 そんな 悪循環 に 陥っ て いる 

 これも胸が痛むお言葉でした。結局成功経験が少ないから自信が持てずに、億劫になってしまうのが通例でした。やはり小さな成功経験を積み重ね自信をつけていかなきゃいけんのですよね。

些細 な こと で よい から、 常に 小さな チャレンジ を 行ない、 少し ずつ 少し ずつ 成功 体験 を 重ね て いく。 なん でも うまく こなせる 人間 と 比較 し て 落ち込む のは 無意味 な こと だ。 ここ で 比べる べき は、 過去 の 自分。 自分 の 成長 を 実感 できれ ば、 それ が 自信 に なる。 諦め ず に 成功 体験 を 重ね て いけ ば、 ある 日 突然 大きく 成長 する 時 が 必ず やってくる はず だ。

 過去の自分。昨日の自分と比べてどれだけ今日は成長できたか。それを意識するのが大切なんですね。これも明日から意識しようと思います。

やる 前 から「 成功 する か どう か」「 失敗 する 確率 は どれ だけか」 なんて 考え て い たら、 結局、 いつ まで たっ ても、 実行 には 移せ ない。 どこ まで いっ ても「 成功 する か どう か」 は、 やっ て み ない と わから ない もの 

ほんとそのとおりですね。結局実行に移せなくて何もしなかったことが最悪な失敗のパターンですよね。

大事 なのは「 今 済ませ られる こと は、 今 済ませ て しまう」 こと なの だ。

 5分で終わる仕事を昔は後回しにしていたけど、今では素早くこなすようになってきた。これを意識するだけでホント充実度は増すと実感してます。これは仕事以外も、

夕食後の食器洗いにも適用できる。とにかくすぐやる。

 

繰り返す が、 この 世の中 で 最も 貴重 な 資源 は、 時間 だ。 時間 さえ 有効 に 使う こと が できれ ば、 自分 の やり たい こと は どんな こと でも 叶え られる。一方、 時間 を 浪費 する こと は 簡単 だ。 言い訳 を し たり、 誰 かの 言い訳 を 聞い て いる うち に、 貴重 な 時間 は あっという間に 失わ れ て しまう。 その 時間 で 新しい チャレンジ が いくつ も でき た で あろ う に。

とにかく堀江さんの時間の使い方はすごいからこの言葉はとても深みがありました。

ちょっとした時間でも無駄にしない。充実した生活を送るためにはお金の使い方よりも時間の使い方を考えるべきだな思いました。

 

新入社員や20代の若手社員とかにとてもおすすめな1冊だと思いました。

 

 

ちょっと贅沢なハンバーガーにガブリつく

時々食べたくなるハンバーガーは、街では気軽に食べられるマクドナルドやモスバーガーフレッシュネスバーガーはありますが、ちょっといいハンバーガー食べたいなーってことで、都内のハンバーガー屋さん2か所に行ってきました。

1軒目は吉祥寺の

ヴィレッジヴァンガード ダイナー 吉祥寺

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以前から行きたいと思っていて、一度行ってみたけど、行列に断念したお店でした。

いつかいきたいなーって思っていたら、なんとTBSの「王様のブランチ」という番組でハンバーガーのランキング組んでて、都内のハンバーガー1位とっておりました。「あーあーこれまた混むから当分いけないなー」なんて考えておりましたが、天候もよかったので並んでもいいかなと思い先日行ってきました。

 

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11時OPENに合わせて向かいましたが、既に列が。まあしかし予想よりは少なかったので並びました。いざ入店すると、ジューシーな匂いが漂っていました。雰囲気もアメリカンな感じでGOODです。

早速注文。私は大のアボカド好きなので、アボカドチーズバーガーを頂きました。

f:id:mon3221:20160501141107j:plainアボカドがきれいですねー。その下のチーズもいい感じにとろけておりました。

味の方もお肉のジューシー感といい感じの塩気でとてもおいしかったです。バンズの方もやはりいいものを使っている感じで中はふわふわでした。

 

ついでに一緒に行った彼女はこちらを注文しておりました。

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テキサスビーフィーバーガーです。こちらがまさに王様のブランチで1位を獲得したバーガーです。

私も一口頂きました、こちらも好きな味でした。いい感じにガーリックが効いたソースが絶品でした。また厚切りベーコンも入っているのですがこちらもハンバーグに負けないジューシー感でたまりませんでした。

 

もちろんおいしくカールスバーグも頂きましたよ!

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我々がお店を出た時には7組ほどのお客さんが待っていたので、やはり行くのであればオープンを目安にした方がよろしいかと思いました。

 

続いてはこちらのお店。

 

 

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五反田にあるお店で駅から10分くらいの住宅街にひっそりをありました。

すごいおしゃれな内装で、調理しているシェフも雰囲気出ていて高級感がありました。

テラス席もあり、お天気が良かったのでこちらで頂きました。

 

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今回もアボカドハンバーガーいただいました。

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こちらはチーズが別トッピングということで、追加オーダー。やはりチーズは必須です。

こちらはお肉のジューシーさがものすごいです。THE肉って感じで、うまみをすごい感じられる一品でした。前出のヴィレッジヴァンガード ダイナー 吉祥寺では食べ方が2通りあってワイルドに手で食べる方法と、ナイフとフォークを使って食べる方法の2通りありましが、こちらはナイフとフォークで食べる方法しかなくいかにもお高いハンバーグ屋さんというイメージでした。

 

2日連続でハンバーガーを食べましたが、やはりどちらも人気店だけあった絶品のハンバーガーでした。ちょっとハンバーガーにはまりそうです。

 

では~

 

 

とりあえず動いてしまう癖付けをする重要性

最近仕事をしていて思います。「なんでもすぐ行動することは非常に重要だということ」を。

基本私はめんどくさがりな性格で、何か書類をファイリングする際も「この1枚のためになんで今やらなきゃいけないんだ」と考えてしまい後回しにしていることがありました。これは書類のファイリングだけでなくて、振られた簡単な仕事も後でいいやーって思って後回しにする考えがありました。

この考えの根底には、ファイリングするにはこれだけの時間がかかって後で時間が空いたときにやってしまった方が効率的という思考があるのですが、間違いでした。

最近いろんな本を読む中で「すぐに行動すべき」という内容の本が多く、ちょっと自分もやってみようってことで、今まで億劫だったファイリングも発生したら「すぐやる」を意識してみました。すると思った以上にすぐ終わり唖然としてしまいました。自分はこれだけ時間がかかると思っていたのにすぐ終わってしまった、と。

この経験を通して1つ気づきを得ました。「自分が思うほど業務に時間はかからない」と。まして今回のような書類整理の場合に限って言うと長時間、ファイリングすべき書類を手元に置いてそれが累積するとそれだけ書類を探す手間も増え、とても非効率であることです。

 

「すぐに行動すること」は仕事をするうえで非常に大切な考え方だと思ってます。

何か悩んでるときもとりあえず動いてみることによってその次が見えてくるようになることを最近は実感しております。走りながら考えるではありませんが、ただひたすら頭の中で考えを巡らせるだけでは時間の無駄でとりあえず動く、その過程で考えるっていうのが非常に有効な行動パターンなんだということを実感した次第です。

 

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

 

 

 

 

ピノピノって響きがいいね。

 

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昨日の話ですが一週間頑張ったねと自分のご褒美ということで、ワインを買って帰った金曜日でした。

 

今週のワインはこちらです。

モンドデルヴィーノ ピノピノ・フリッツァンテ

 

名前からしてピノピノってかわいすぎるし、ラベルにも癒されました。

そしてなにより興味深いのは、使われているブドウがピノノワールということ。

普通ピノノワールと言ったら赤ワインなのに面白いなと思いました。

これまた新しい発見でした。

 

今回は頂きもののパテと一緒に頂きましたが、程よい酸味がありごくごく飲んでしまうワインでした。このラベルが示すように野原で、走り回りたくなるようなすっきり系のワインです。

これ飲んでみてから気づいたのですが、実は微発砲しているんです。

なので、すごい疲れた体を労わってくれる感じがあって、「1週間お疲れさま」と言われてる感じがしてホント癒されました。

このワインは外でみんなでわいわいしながら飲んでもおいしそうです。

女子会とかでもいいかも!

 

 ロゼもあるんですねー!

また体が疲れ切っているときにでも飲んでみたいとおもいます!

 

 では~

 

この時期の残業代には気を付けるべし

毎日続けるといったブログもだいぶ間があいてしまいました。

 

といつのも4月に入ってから決算や予算作成の業務に追われ、日々早出出勤なのであります。7:30には会社に行っており、逆に考えると5時起きなのです。家事も行い、勉強もして自分の時間を考えると休む時間が少ないことに気付きました。ホント時間って大切だと最近は身をもって実感してます。

まあ早出をして生活習慣がめちゃくちゃよくなっているので別に嫌というわけではないのですが。

さてそんな早出続きで残業代が今月は多いなあとウキウキしている私は今朝の日経にドキッとするような記事がありました。

皆さま「標準報酬月額」ってご存知でしょうか。これはざっくりいうと社会保険料の算出根拠となる金額らしいのです。

allabout.co.jp

 

なんとこの標準報酬月額がどこから算出されるのか確認すると4.5.6月の給与を元に決まってしまうらしいのです。

つまり私のように普段は早出しないのにこんな時に限って早出出勤し残業代で給与が増える人たちは、標準報酬月額が上がってしまい。9月以降1年間に収める社会保険料負担がずっとあがってしまう可能性があるというのです。

普段の給与が低いので残業代がでてくるのは非常にありがたいことではありますが、社会保険料が増えることは耳が痛いです。

皆さまも4・5・6月の残業手当等給与が上がることについては気を付けましょう。

 

それでは今日も早出出勤してきます!

 

 

村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んで

普段はあまり村上春樹さんの小説は読みません(そもそもあまり小説を読みません)が、何かのきっかけでこちらのエッセイを知ったので、最近ランニングしていることもあり読んでみました。

村上さんがとにかく走ることの意義について深く述べられており、走り続けることが彼の人生にとってとても重要な意味を持つことがとても感じられる本でした。

この本は「走ること」に焦点をもってきていますが、我々が何かを続けること、つまりなにか習慣つけたいことがあるときに非常に参考となる内容が多く、単なるエッセイではなく、自己啓発本の側面も兼ね備えている気がします。

 

  サマセット・モーム は「 どんな 髭 剃り にも 哲学 が ある」 と 書い て いる。 どんなに つまらない こと でも、 日々 続け て いれ ば、 そこ には 何かしら の 観照 の よう な もの が 生まれる という こと なの だろ う 

 この「どんな 髭 剃り にも 哲学 が ある」という言葉がまず印象に残りました。日常生活における小さな継続にも自分なりも意味を見いだせるということだと解釈しました。まさに髭剃りについて考えてみた時に、自分なりの髭剃りスタイルというものが確立されており、それは自分にとってなくてはならないものなのだと思いました。なくなったらひげがボーボーになり気持ちよく人とも会えなくなるし。

 

昨日 の 自分 を わずか にでも 乗り越え て いく こと、 それ がより 重要 なの だ。 長距離走 において 勝つ べき 相手 が いる と すれ ば、 それ は 過去 の 自分自身 なの だ から。

常日頃から考えていたいことだと思いました。常に昨日の自分を見つめ改善する。長距離や運動以外でもこの考えを持つことによって日々の小さな達成感や成功体験を積み重ねることによって人は成長するものだと思います。

日常 生活 において も 仕事 の フィールド において も、 他人 と 優劣 を 競い 勝敗 を 争う こと は、 僕 の 求める 生き方 では ない。 つまらない 正論 を 述べる よう だ けれど、 いろんな 人 が い て それ で 世界 が 成り立っ て いる。 

 このようなことを高校生くらいで知っておきたかった。常に世の中は競争の世界であり、他人と比べてしまう。しかし、まさしく村上さんがおっしゃるようにいろんな人がいて世界が成り立っていると考えると、人と違って当たり前だし、時には競争しなければならない時もあるけど、他人との競争なんて重要ではなくて、さっきの言葉にも或る通り、「昨日の自分を超えること」つまり自分との競争が非常に大事なのだなあと考えることができた。

 

腹 が 立っ たら その ぶん 自分 に あたれ ば いい。 悔しい 思い を し たら その ぶん 自分 を 磨け ば いい。

当たり前のことだけどこれを実践するのって難しい。腹が立ったら、酒飲んり愚痴をこぼしてまう自分が恥ずかしい。悔しい思いをしたら、自己嫌悪に陥り、負のループにはまりこんでしまう。このようにすべて自分の中で消化し、それを糧に自分を成長させられるような人間になりたいものである。

 

ただ 僕 は 思う の だ が、 本当に 若い 時期 を 別に すれ ば、 人生 には どうしても 優先 順位 という もの が 必要 に なっ て くる。 時間 と エネルギー を どの よう に 振り分け て いく か という 順番 作り だ。 ある 年齢 までに、 その よう な システム を 自分 の 中 に きっちり こしらえ て おか ない と、 人生 は 焦点 を 欠い た、 め り はり の ない もの に なっ て しまう。 

若い時期とは何歳までなのかそれtある年齢とはどのくらいなのか村上さんに聞いてみたい。彼自身も朝方人間であり、朝に重要な仕事を終わらせるため、朝の時間帯に重きを置き生活をしているようでした。だから夜の交遊も断ることが多いという。

そんなメリハリのある生活のシステムを作るにはまだ私には難しいかもしれないけど、どっかのタイミングで何にどれだけエネルギーと時間を割かなければいけないのか をはっきりさせ、自分が納得すえるシステムを作らなけれならないのだなと考えさせられた。

 

もし 忙しい からと いう だけで 走る のを やめ たら、 間違い なく 一生 走れ なく なっ て しまう。 走り 続ける ため の 理由 は ほんの 少し しか ない けれど、 走る のを やめる ため の 理由 なら 大型 トラック いっぱい ぶん は ある から だ。 僕ら に できる のは、 その「 ほんの 少し の 理由」 を ひとつひとつ 大事 に 磨き 続ける こと だけ だ。 暇 を みつけ ては、 せっせと くま なく 磨き 続ける こと。 

 なにかをやめる理由なんてたくさんあって、すぐにでも辞められる。でも何かを続けるためのほんの少ししかない理由を大切にすることが大切。村上さんは「走ること」についていってるけど、どんなことにも当てはまるなと感じました。

 

本書は先述のとおり村上さんが「走ること」について、自分が考えてきたことをまとめた本ですが、その内容は読者にとっていろんな日々の生活に応用できる考えかたでもありました。ベストセラー作家だけあり、彼の文章にもとてもひきつけられるものがあり、走ることに興味がない人でもなにか得るものがある本だと思います。もちろん違う「走ること」が好きな人やこれから「走りたい」人にとってもとても走るインセンティブになる気がします。

 

「常に走り続けたい」

そんなことを思わせてくれる本でした。

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

 

 

 

では~

 

時には仕事の基本を思い出すときが必要。いや自分の常やり方を改善し続けることが必要。

寒の戻りなのか、寒い日でした。

仕事の方も締日でありとてもバタバタしておりました。

最近は新規の案件等も担当しておりますが、それ以外にルーティンで毎月発生する業務がありそれの締めでした。

締め切りは守るものですが、今日は過ぎてしまい後半は反省しておりました。

自分自身に新入社員からやり直せといってやりたいくらいです。

失敗した原因をいくつか考えましたが、以下の通りです。

前提として今やってる業務は先月引き継いだものでした。

 

①スケジュール管理の雑さ

手帳をつけるのは好きですがつけて終わりになっている部分が多かったです。つまり活用できてない。先にも述べたようにいろんな新規の仕事を請け負うなかで昔からあるルーティン業務をおろそかにしたことが否めません。

 

そしてここからはさらに恥ずべきことですが、

②業務の本質を理解してない

専門的な部署で仕事をしているので中身もちょっと特殊で難しい部分があります。ちょっと自分には難しいんじゃねっておもう部分もありましたが、引き継ぎました。仕事ですし。しかしこの中途半端な気持ちが失敗を生み出したんじゃないかなと今は思います。わからないならわからないなりに努力すべきでした。それをやはり4年目という変なプライドが邪魔して「聞くのは恥ずべきこと」という気持ちを生み出しました。業務自体も作業的になり結局なんのためにやってることなのか100%理解できておらず、いたるところでつまずき遅延を発生させました。

わからないことはその場ですぐ解決すべきですし、自分なりに学ぶ努力は必要です。

 

③メモを怠る

業務を引き継ぐ、教えてもらうときはメモを取ることは当たり前です。社会人として当たり前なことです。しかしいろいろとパニクッてた私は完全にメモに抜けをつくっておりました。完全にミスです。基本のキもできてない。もっかい出ないしてこいって感じです。

 

④マニュアルを武器にしない

マニュアルって自分の考えが入る余地がないので、あまり好きではないのですが、仕事によってはやはり必須アイテムですね。これについてもある程度頭にはいっていた

つ・も・りでしたのであまり見ることがありませんでした。しかし、そこは凡人の私の脳であるので先ほどのメモ同様に抜けが発生しています。そして、わからなくなるたびに先輩に聞いて「それ、前に言ってないっけ」と完全に「できない認定」を食らうわけです。ホント恥ずかしい限りです。マニュアルは何度も復習に使うべきだし、自分でもアレンジすべきものですね。

 

細かいところは言い出すときりがないし、自己嫌悪に陥りそうなので反省はこの辺にします。4月だし気持ちを新人時代(いや今も新人なのかも)に戻し、今日の失敗を挽回したいものです。

気持ちを切り替えて明日も頑張ろう!

 

では。